さて、ツアーの集合場所はギフトショップなどが入っている建物の隣の建物。

 

その建物の入口に集合場所があります。

 

 

今回は2組。

カバランウイスキーについて…この蒸溜所について…

 

元々、こちらの『金車』は殺虫剤や洗剤の会社だったそう。

お手洗いにもこのハンドソープが置いてあったし、ギフトショップでも売ってたよ。

 

台湾ではお酒作りは国しか作ることが認められてなかったんだって。

 

2005年に工場起業したカバランウイスキー。

 

入り口付近にあった樽。

実際にお酒が入ってるんだって。

 

今年の2・3月にサントリーの白州蒸留所見学に行き、ウイスキー作りの流れなどはなんとなく知識としてあったので、どんな違いがあるのか楽しみでした。

 

 

 

2005年工場起業なので、その時に仕込まれたお酒。

 

樽についても色々説明してくれました。

 

 

 

 

 

樽によって熟成後の色も全然違う。

 

 

 

 

 

暑い国なので…蒸発して減少する量も多いそう。

ヨーロッパでは3〜4%減少するのに対し、アジア圏では8%減少。

 

その分ヨーロッパと比べ短時間で熟成が進むけれど、味が強すぎたりアルコール濃度が強いんだって。

 

 

 

 

 

 

台湾では地震が多いので、安全のために立てて保存してあるそう。

 

立てて保存することで空間が有効活用できるので、たくさん作れるんですって。

 

ここは自然温度で熟成させるそう。

熟成庫は温度が高いので、アルコール充満しているので一般人は立ち入り禁止とのこと。

 

カバラン蒸溜所は熟成庫は3つあるそうですが、まだまだ拡大中とのこと。

12万坪の敷地があるそうです。

 

ウイスキー作りには地下水を利用しているんだって。

 

 

他にもビール・ジンもドイツの機械を使って作っているそう。

商品としてはそのジンを使ったカクテルとか…。

 

台湾のウーロン茶や紅茶、パイナップル・マンゴーを使ったカクテルもあるそう。

 

この翌日、カバランバーに行きましたが、ウーロン茶を使ったカクテルも飲みました♡

 

もちろん、この蒸溜所内のバーでも飲めます。