先日、『オトナ女子のための楽しく学ぶサントリーワインイベント~第7回 日本ワインコンクール受賞ワイン飲み比べ会~』に参加させていただきました。


この日のテーマは日本ワイン。
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席にはワイングラスがセッティングされていました。
ちなみにおにぎりと練り物…マリアージュ様かと思っていたら、すきっ腹対策のための優しさでした(笑)



今回のテーマの『日本ワイン』ですが…


国産ぶどう100%使用し、国内で瓶詰されたワインを指します。
ちなみに、海外から輸入されたブドウやブドウ果汁を原料に使用し、日本国内で製造。瓶詰されれば『国産ワイン』ということができます。

『日本ワイン』の市場が拡大が継続しているなか、サントリーでは今年の『日本ワインコンクール』で過去最多の賞を受賞されたそうです!


その中で金賞&部門最高賞を取得したサントリー登美の丘ワイナリー「メルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2013」 


早速、試飲させていただきました。

酸味を強く感じるのですが、後味がほんのり甘めです~っと飲めちゃいます。

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ロゼを頂きながら、サントリーの日本ワインの歴史や日本ワインについてなどを伺いました。


日本ワインの特長というのは…



雨が多い地域なので、酸やミネラル分がしっかりしたぶどうができるので、繊細なバランスの良いワインができるそうです。

そのため、ワインが過度に主張しないので合わせる料理の守備範囲が広いそうです。


では『甲州 2013』について。


こちらのワイン、ステンレスタンクのみで製造しているためフレッシュ感溢れているんです。


こちらのワインに合わせるおススメの料理はやはり魚介類やすだちをちょっと搾るようなメニュー。



この季節、さんまの塩焼きに合わせるのがとてもおススメとのこと。

香りはそんなに強くないかなぁ?と思ったんですが、すっきりとした爽やかな酸味でどんなお料理にでもあいそう。

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本当にすっきりしていて美味しかったな。






続いて、『マスカット・ベーリーA 2012』


赤ワインだけど冷やして飲むのがおすすめだそう。

このワインに使われている『マスカット・ベーリーA』

なんと、こちら、日本の土地で育まれた日本を代表する品種だそう。
完熟させてからワインに使うそう。

実際に食べさせていただいたんですが…
とても甘くて美味しいの!



完熟させているため、種を食べても渋くない…と言われたので、実際に食べてみると…

確かに渋くはない!とても甘いぶどうでした。




こちらのワインには醤油やタレと相性がいいそう。
なので、焼き鳥なんかにもあうし…

なんと、かつおやマグロなんかのお魚にも合うそう。


こちらもいただきましたよ。

香りがとてもいいんです。
冷たい状態の時は、スッキリとしているんですが、ちょっと時間を置くと飲んだ時にイチゴジャムの様なとても甘い香りが広がります。

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これらのワインはスーパーでも取り扱いはあるそうですが…
Amazonでも購入可能です。





さて、今回はこのワインに合わせるお料理を『かな姐さん』が考案&デモンストレーションしてくださいましたよ~。



今回は『サバとレンコンの唐揚げ入り香味野菜サラダ』と『マーマレード味の和風照り焼きポーク』

最初はなんとなく緊張された感じでしたが…



お酒が入った参加者の反応が大きく、途中から何度も笑いが…(笑)



あっという間に2品出来上がり!





かな姐さんのデモンストレーションではいつもポイントごとになぜそんな作業をするのか…たとえば揚げ終わったサバの皮面に醤油を塗る時には『香りづけのため』とか…

材料の代替案…たとえばマーマレードの代わりに柚子茶とか…

ちょこちょこ教えていただけるのでチャレンジしやすいです。


実際に試食もさせていただきました!

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そんなに時間がかからずできたのに見た目もオシャレで美味しい♡

どちらのお料理もどのワインを合わせても美味しかったです。


とても楽しくて美味しい時間を過ごすことができました♡
ありがとうございました。