2015年4月☆ドバイ旅行記☆12.オプショナルツアー☆砂漠サファリ
初日のガイドさんから伝えられていた砂漠サファリの集合時間は…ホテルに15:00~15:30の間にお迎え。。。
え~。前回の記事を見ていただいた方は分かると思いますが15時ごろにバタバタとホテルに戻り(その時点でアウトだよね、ごめんなさい)、ロビーを見たけど…それらしきドライバーはいない。。。一旦部屋へ荷物を置きに戻り。急いでロビーへ。
なかなかそれらしい人が分からず…
ウロウロしてたら声をかけられました。
結構待たせたしまっていたみたいで、ちょっとご機嫌が…
トヨタのランクルでした。
私たちは一番後ろに押し込まれて出発です。
次のホテルへ別のお客さんをピックアップ。
車から降りずに待っているように言われました。
50代~60代ぐらいの台湾出身のご夫婦が合流。
とてもフレンドリーな方々で、聞き取りやすい英語で話してくださるご夫婦でした。
ドライバーさんはこのご夫婦を連れてきた後、またホテルへ。
次に戻ってきたときには、とっても素敵な笑顔だった!とても美しい女性と共に。
この女性はブラジル出身で…ブラジルに戻る途中の乗継か何かでトラぶったらしく、身一つでドバイに降り立ったそう。しかも次の飛行機は数日後(笑)
身一つというのは、本当にこのままで荷物と旦那さんは無事にブラジルらしい(!)
まぁ、全部、台湾出身のご夫婦の旦那さんが聞き出したんだけど。
約1時間ほど車を走らせるんですが、段々周りはランクルばかりに。
いろんなツアー会社があるらしく、同じ会社同士で集まって走ったり、止まっていたり…
しばらく行くとパーキングエリアみたいなところに止まりました。
約30分の休憩です。

ここはお土産品とか売っていたり、砂漠をバギーで走るアクティビティがあったり(有料)
私たちは何か事故があったら困るので(入っている海外旅行保険にも運転はしないという前提だったので)大人しく見ていました。


…ここでなにか様子がおかしい。。。と思ったら、救急車がきた!

うん、やっぱり見るだけにしておこう。。。
ちなみにここでトイレに行っておいた方がいいだろうと思い、行ったけど。。。
もう、本当に嫌だった。。。
一応、水洗ですが便座もトイレットペーパーもありません。
さて、休憩が終わったら車へ戻り…
ドライバーさんはタイヤの空気を抜き始めました。

私たちは車に乗り込み、サンダルの準備を。
そして出発!…いよいよ砂漠へと入っていきます。
数台が連なって順番に走っていきます。

結構、スリリングな運転でした。。。

15~20分ぐらい走ったかな?
砂漠に降り立ちます。
サンダルで行こうとしたら、裸足になるようにドライバーさんに言われました。。。。
砂は多少熱かったけど、さらさらしていて気持ちよかった~!

撮りたかった写真をひたすら撮りまくりました。
ブラジルの女性ともお互いに撮りあいっこしたり。





これ、好き♡



再び車に乗り込み、夕食会場へ向かう…のかと思いきや、30分近くまた激しいドライブ…
シートベルトもしているし、しっかりつかまっているものの…
身体が浮く感じ。。。
まさにジェットコースターみたいな。。。
でね、私。。。絶叫マシン苦手なのよね。。。
もう、最後の方とか叫ぶ気力もなく…酔いもあり…
もう、普通に走ってもいいんじゃない?的な。
ぐったり。。。
正直な感想を言うと「やっと終わった。。。」って感じでした。

夕食会場へ到着すると、駐車場のエリアにはラクダに乗れるところや、バギーで走れるところ(おそらく有料)があり、夕食会場内にはアラビアコーヒーのブース、水たばこの体験ブース、アバヤの試着コーナー、ヘナタトゥー体験コーナーがありました。
席はグループごとに決まっていました。
ソフトドリンクは無料です。アルコールは有料(値段は未確認)。
まずはラクダに乗りに行きました。
並んでいると…やっぱり割り込んだりとかあって…しっかり注意する人とそうでない人…やっぱり国民性がでますねぇ。
ラクダに乗ってみんなが並んでいる列の周りを軽く一周するだけなので、結構早く順番は回ってくると思うんですが…
ラクダも段々ご機嫌ななめでいうことをきかなくなってきてたり、指示に従わなかったり…
ラクダは4頭いたのですが、調教師さんは最初2人だったのにいつの間にか1人になってて…ラクダが勢いよく座ったもんで落ちそうになった人がいて。。。
先輩旅行者の方にもラクダが座るときにひっくり返りそうになり、周りにいた係りの人がキャッチしてくれた…という旅行記を見ていたので。。。
完全にびびった私は乗るの拒否(笑)
ラクダには1人もしくは2人で乗るんだけど…
(1人の場合は後ろに乗るように指示があります)
旦那が1人で乗ってラクダが動き出すのを待っていたら…
どこからか、おばちゃんが現れて旦那の前に座った!
ちなみにこのおばちゃんは列に並んでいたわけじゃなく…
完全なる割り込み!
私たちの後ろに並んでいた同じ車でやってきた台湾出身のご夫婦の奥さんが私に「あなたがのるべきよ!!!」と言ってくれたんだけど、私はビビってるし、おばちゃんは私のことはもちろん、旦那の存在も無視!
おかげで旦那の写真は知らない中国人のおばちゃんが入ってます。。。
(このおばちゃんの娘は、しれっとおばちゃんが降りた後、そのまま乗ってた。。。)
ね、国民性でるでしょ?
一応、ラクダと2ショット撮って、食事会場内に戻ります。



アブダビのシェイクザイードグランドモスクで着ることができなかったアバヤを着て写真を撮り、ヘナタトゥーを左腕に書いてもらい…
水たばこの体験へ。
旦那曰く、ほぼタバコ。
私も一応、試してみたけど…普段タバコ吸わないからよくわかんなかった。


小腹が減ったので、「SNACKS」というブースで用意されているものをもらい、ジュースも。
ジュースは3種類ぐらいあったけど、何も言わなかったらコーラを渡されます。
食べてみたかったシャワルマや不思議な色のパンでした。。。
口中の水分なくなります(笑)



なんか男性が出てきて踊りだしました!
そしていつの間にか電飾キラキラ!!
いや、いろんな人の旅行記で見てはいたけれども…衝撃的でした(笑)



そのあとは食事の準備ができました…的なアナウンスがあり、テントへ向かうとビュッフェ形式でサラダや揚物、ピラフやカレーなんかもあり…テントの出口でBBQのお肉3種類ぐらいをのせてくれます。
別の場所にはデザートコーナーもあったよ。

違うジュースももらってみた!

これらをつまんでいると、ベリーダンスが始まりました!
たくさんの旅行記で見た通り、ベリーダンスのダンサーさんって…
スタイル抜群!ってわけではないんだね。。。


全てが終了するとドライバーさんがテーブルまで迎えに来てくれてみんなで車に戻ります。
車に乗るときはサンダルを脱ぐように言われました(笑)
ここからまた1時間ぐらいかけてドバイ市内に戻っていくわけですが…
とにかく運転が荒い!いや、このドライバーさんだけでなく全体が!!!
渋滞も始まっていて、みんなイライラしてる。
無事に帰れるかどうか本当に心配でした。そして、しっかりと海外旅行保険に入っておいて良かったと思った私たちでした。
あ、もちろん、21時半ごろ無事に帰りつきました。。
タトゥーは描いてもらった時にぷくっと肌の上にクリーム状のものが乗っていて、乾燥すると、ぽろぽろと取れるんだけど、そのあとに色素が沈着している感じです。

脇肉が見苦しくてごめんなさい(;´Д`)

私は3週間経ってもう~っすら残っていました。
指に書いている人もいたけど…
腕や足がおススメかも。
このオプショナルツアーはツアー会社もたくさんあり、内容は多少違うみたいですが…
年齢制限もあるし…長時間の車移動&激しいドライブ。
食事も雰囲気は楽しめるけど…味は…コメントを控えます。。。