私たち夫婦が旅行すると基本的に飲んだくれ、食いだおれ。

今回のシンガポールは嗜好品がお高い国。
でも、お酒飲みたい!!!

と、いうことで有料ですがタイガービール工場見学に行くことに!

でもね、シンガポール中心部からタクシーで30分程度という情報とともに、電車とバスを乗り継いで2時間かかった…という情報が。。。

いくらタクシーが安い国だろうと往復30分揺られるのは…。
なので、2時間かけて行くかどうかかなり悩んだよ。

往復で4時間…他に何もできなくなっちゃうじゃん!

…でも、行ってみたい。
ユニバーサルスタジオや水族館に行く人はたくさんいても、タイガービール工場に行く人は少ないはず!

よし、行くっきゃない!

どうも、ここから予約するらしい↓

https://www.tigerbrewerytour.com.sg/

こっちから行く方がわかりやすいかな??
https://www.tigerbrewerytour.com.sg/tour_booking

でも、最終的にクレジットカード払いになり…PayPalに登録しろと言われ…
知らないところに登録するのが怖い。。。

現地で現金払いしたい。。。
電話予約なら現地払いできるじゃん!…英語喋れんけど。

と、いうことでダメ元で…シンガポールでJTBのカウンターの人に頼んで電話予約してもらえばいいんじゃん!と他力本願で。

JTBツアー利用だとJTBの現地カウンターで案内やレストラン予約などのサポートが日本語で受けることができるのですキラッもちろん無料キラッキラッ

初日、ホテルにチェックイン後、Tower3にあるJTBカウンターへ。
日本人スタッフが担当してくれ、電話をしてくれましたが…営業時間外。

サンズのカウンターは14時からの営業なので、翌日だと間に合わない。。。
ホテルのコンシェルジュに朝一で頼むのがベストだということに…。
(もしくは朝から営業している他のJTBカウンターに行く)

ということで、タイガービール工場パンフレットと予約を取ってほしいことを伝えるメモを英語で書いてくれましたWハートまじ親切Wハート


朝食を済ませた後、Tower1のコンシェルジュデスクへ。
メモを見せると早速対応してくれました。

私たちの希望としては電話予約→現地で支払いだったけど、、、

インターネットで予約状況を確認すると「かなり定員に迫っているので、インターネット予約が確実だ!これでクレジットカード支払いで予約するのがベストだ!」といわれ、その通りに。

日本で調べていたサイトでサクサクと予約してくれました。
怖がっていたPayPalというのは決済代行みたいで、PayPalにクレジットカード情報は伝わるけど、タイガービールには伝わらないというもの。

大人1人・S$18*2をクレジットカード決済しました。(ちなみにカードの請求は3148円でした)

他にも住所などを入力が必要だったので、担当してくれた人が「カウンターに入って、自分で入力してください」と。

最終的に予約確認画面をプリントアウトしたもの、タイガービール工場の住所&電話番号をプリントしたものを用意してくれ、「これをタクシーのドライバーに見せれば連れてってくれるよ!」「15分前~10分前には必ず行くようにね!」と送り出してくれました。

いやぁ、助かった!

タイガービール工場へのアクセスは
・中心部からタクシー
・MRTイースト・ウエスト・ラインのBoon Lay(ブーン・レイ)駅からバスorタクシー
・MRTイースト・ウエスト・ラインの終点Joo Koon(ジュー・クーン)駅からバスorタクシー

バスはハードルが高すぎるので…私たちが選択したのは
MRTイースト・ウエスト・ラインのBoon Lay(ブーン・レイ)駅からタクシー
という方法。

マックスウェルフードセンターから徒歩5分ほどのTanjong Pagar(タンジョン・パガー)駅から12駅。



30分ほどの電車の旅。
中心部と違い、外を走っているので街並みを楽しめます。


市街から離れていくと住宅街や工場地区、自然と色々景色が変わり面白いです。

日本のビール工場の最寄りのイメージから、きっとBoon Lay(ブーン・レイ)駅って何もないイメージ。でもね、大きなショッピングモールが!!!

駅からビール工場までタクシーで10分ほどという情報だったので、早く着きすぎてもなぁ…と思い、時間つぶし。。。これが失敗でした。

Boon Lay(ブーン・レイ)駅って結構小さい駅なんだけど、タクシー乗り場に行ったら長蛇の列!タクシー文化のせいか予約して乗る人も多いし、長距離(中心地)までしか乗せないというドライバーも!

30分近く待った気が…。
バスでの行き方を調べておけばよかった…とか、終点の終点Joo Koon(ジュー・クーン)駅の方がタクシーを捕まえやすかったんじゃないかと後悔…

結局、ビール工場に到着したのは予約時間16時を15分ほど過ぎたころでした。
ちなみにとBoon Lay(ブーン・レイ)駅からタクシーで15分ほど走ってS$9でした。

私たちのちょっと前に到着した17時予約の日本人女性2人組と一緒に、16時のツアーに合流させてもらいました。

受け付けはこちら

住所 459 Jalan Ahmad Ibrahim, Singapore
TEL/FAX 68603005
アクセス MRTブーン・レイ(Boon Lay)駅からバス182番で約20分。オーチャードから車で約30分

駐車場 有(無料)
営業時間 10~17時 [ガイドツアー]10時、11時、13時、14時、16時、17時
定休日 土・日曜
休業日 祝日
クレジットカード
Visa,Master,American Express

ここでパスポートなどの身分証明書を預ける…という事前情報もありましたが、決済に使ったクレジットカードを提示するだけでOKでした。
記念のビール工場の形をしたマグネットをもらって、見学スタート。

建物の中に入ると、こちらで作っているビールの展示とグッズショップが。




案内は英語です。
日本人向けにはゆっくりとジェスチャーで面白おかしく案内してくれる…という情報もありましたが、私たちのツアーグループは英語圏の他の国の方も一緒だったので、早口の英語で…なんとな~くしかわからない。。。
(目的は試飲なので、そこら辺はOK(笑)日本でもビール工場見学は何度かしたことあるしね)


製造工場内は写真撮影禁止なんですが、敷地内はOK。
おそらくオフィス棟&試飲したバーやグッズショップがあるところ。


大きな瓶が横たわり、トラックが突っ込んでる!へ~


ビールを運んでるトラック!


もちろん、虎も!!!


さて、工場の中のタンクを見学したら、ここから建物内へ!

手と足が一緒に出てる(笑)

建物内でビール製造に関する映像を見た後…
注ぎ方実践コーナーへ。

まずはお手本を見せてもらって、美味しい注ぎ方を見せてもらって…
トライ!

ここではやりたい人はやらせてくれるみたい。
でも、時間はあんまりないので飲みきる自信もなかったので、私は見学のみ。
缶で作られたマーライオンと。

グッズショップにはサンズもあるよ。

見学はここで終了!

お待ちかねの試飲タイム!


オシャレなバーみたいな感じ。


普通の営業もしているみたいだし、勤務終了後に来ている社員もいたよ。

まずはタイガービールから試飲開始!


タイガービールはジョッキで提供されます。

そして他のものは小さいグラスで。
グラス交換制です。

どれを飲んだかの記録を残しておきます。
でも、味の記憶はありません。。。笑


タイガービール以外は缶ビールだったので、ここから缶も一緒に撮影させてもらいました。


私が気に入ったのはこの『ABC』


頼めばこういうナッツを出してくれます。

くれぐれもすきっ腹で行かないようにね!!

あと、かなりお気に入りがタイガービールのシトラス。

アルコール度数は低めです。

8種類のうち、ハイネケンとギネスはパス。
他は2人で一緒に制覇してきたよ!


5時を過ぎたあたりから、ガイドのお兄さんも飲み始めてた。
キリンビールをボトルで飲んでた!
人気なのかな?


これで制覇完了。


制覇した後は、ラストに気に入った物を飲んで終了!


さて、帰りはタクシーの値段も上がる時間だったのでBoon Lay(ブーン・レイ)駅までタクシーで戻り、電車で帰ることに。

もちろん、タクシーなんかつかまらないので、スタッフのお兄さんに聞いたらプライベート携帯で電話して呼んでくれました。

往路はS$9だったけど、帰路はS$19でした。
これで中心部までタクシーで戻ったらいくらだったんだろう。。。


帰りに、最初に立ち寄ったショッピングモールへ。
ここのトイレは5点満点中4かな。


洋服とかがメインのショッピングモール。
ちょっと気になるものは高かったのでスルーしようとしたら…

まさかのS$1コーナー!!

汚れやほつれなどの多少難ありですが、つい買っちゃった。

旦那はトレーニング用にね。
私のは手前のものを1枚。

帰国すると日本は涼しくて、今年の夏は着る機会あるかしら…?

さ、この後は中心部まで戻って夕食です!