2013年2月、旦那さんがリフレッシュ休暇を取れることになったので、夫婦では初めての海外旅行へ行くことになりました。

しかも、夫婦そろって初めてのヨーロッパ。


リフレッシュ休暇が決まったのは2012年の11月…ぐらいだったかな?

海外旅行に行こうと決めてはいたものの…行先は決まらず。
夫婦の希望としてはお酒とお料理がおいしいところ。

ビールも好きですが、最近はワインも好きなので。。。

ベルギー、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン…
候補地は色々。。。

ビールもワインもあるのはドイツ、イタリア、スペイン??

そして、一般的にお料理の味が日本人の口にあうのはイタリア、スペインっていいますよね?

そして、イタリアは特に行きたいと思っていたので…
イタリアを含むヨーロッパ周遊?を候補にしつつ…



12月初旬、旅行代理店へ。
とりあえず、大手のJTBへ。

なんとなくの希望を伝えました。

すると、ヨーロッパ周遊だと移動時間だけが長く、観光する時間があまりないので、せっかくなら1つの国を周遊した方がいいのでは?というアドバイスをもとに…


あと、休暇の日程は決まっていたので出発日と帰国日に制限があるので、それを第一の条件に候補を絞って行きました。。。

やっぱりイタリアかなぁ?なんて、「なんとなく」の希望しか伝えず…

なんとも迷惑な客だったのですが。。。
偶然ですが、受付してくれた方が最近イタリアへ行った時のことを話してくれ、候補地はイタリアに決まりました。


知ってます?JTBの中にはちょっといいクラスのコースとちょっとお手軽なコースがあるの。

前者はベテランの添乗員が付き、コースの定員も少なめであり、自由時間が少なめ。
ホテルのランクもよく、バスタブつきのお部屋。飛行機は並び席確約。

後者はホテルのランクはパンフレットはそこそこになっていますが、日本人が思っているよりはそうでもない。。。そして自由時間が多めなこと。


今回、初めてのヨーロッパなので、不安の方が大きく、自由時間はほしいけど多すぎない方がいいな…と思っていました。(1日自由時間とか困る!!)

そんな感じで、私たちの希望から候補は3つのコースになりました。

・ボンジョルノ イタリア8 Cコース
<おすすめポイント>
1.大ベストセラーコース!
観光箇所のハイライトをおさえつつ、自分だけの思い出が作れる自由行動、お得な追加代金で参加できるもっとイタリアプランもご用意しています。
2.往復アリタリア・イタリア航空直行便を利用します。
3.3日目はイタリア版新幹線に乗車します!
4.全都市宿泊ホテルにこだわりました!
5.レオダナルド・ダ・ビンチの傑作「最後の晩餐」を鑑賞します。
6.6日目の夕食は「彩」メニューをご用意します。


・ボンジョルノ イタリア8 Dコース
<おすすめポイント>
1.観光箇所のハイライトをおさえつつ、自分だけの思い出が作れる自由行動、お得な追加代金で参加できるもっとイタリアプランもご用意しています。
2.復路夜便利用のためまるで9日間コースの様な充実した観光ができます!
3.3日目はイタリア版新幹線に乗車します!
4.全都市宿泊ホテルにこだわりました!
5.レオダナルド・ダ・ビンチの傑作「最後の晩餐」を鑑賞します。当コースは予約枠を確保済です!



・ボーノ!イタリア9
<おすすめポイント>
1.人気の4都市を観光!さらにピサの斜塔に登り、パルマのチーズ工場にもご案内します。
2.イタリアの名物料理を多数ご用意しました。ローマでは自由行動時にティラミスをどうぞ!
3.旅の前半は体調を整えながらご参加いただきたいので、ローマとフィレンツェでは2連泊をご用意しました。
4.ローマとフィレンツェでは自由行動をご用意しました。自分だけの思い出作りができます。ホテルも自由行動に便利な中心地のホテルをご利用いただきます。
5.Gレストランに多数ご案内します!
(G→JTBがランク付けしたワンランク上のレストランでG・GG・GGGまである)


…こう書くと何が違うんだか分かりくいかな。。。
大まかな違いは↓

・ボンジョルノ イタリア8 Cコース
ローマまで直行便

・ボンジョルノ イタリア8 Dコース
パリで乗継便に乗り換えローマへ

・ボーノ!イタリア9

☆ボンジョルノの2コースの特徴
・コースを熟知したセレクト添乗員が案内
・ローマ~フィレンツェまでの移動をユーロスターイタリア(1等)またはNTVイタロ(プリマクラス)で移動できる。
・ミラノで「最後の晩餐」を鑑賞できる。
・1日の自由時間があるが、「もっとイタリアプラン」のオプションあり。

そして、Dコースは「ロミオとジュリエット」の舞台に待ったベローナ観光も付いている

☆ボーノ!コースの特徴
・セレクト添乗員の中でも経験1,000日以上のベテランがご案内
・チーズ工場も見学できる
・ほぼ全食食事つき。しかも、こだわりのあるレストラン。


どのコースも希望の出発日は少人数でも催行される出発保証があり。
そして、どのコースも希望の出発日だとベネチアのカーニバルの雰囲気が楽しめる。


最初に訪れた時は…ボンジョルノの2コースは両方とも満員でキャンセル待ちもいる。
ボーノ!コースは催行される予定で参加可能。


懸念事項は…
ボンジョルノの2コースは土曜日出発の土曜日帰国。
それに対し、ボーノ!コースは日曜日出発の月曜日(3連休最終日)帰国。

ボーノ!コースはちょっとお高め。。。

とりあえず、ボーノ!コースに申し込み、キャンセル待ち人数が少ないDコースにキャンセル待ちを入れ、キャンセル料がかからないぎりぎりの時期まで様子を見ることに。



旦那さんは「最後の晩餐」を見たいと。。。
あと、帰国後、休む時間がほしい。。。


私は…あんまり歴史的なものや美術的なものに興味がないのよね…
とにかく美味しいものを食べたい!楽しくお酒が飲みたい!

土曜日出発だと、準備が大変そうだなぁ。。。ってことぐらい。
オプションツアーも2月だと行ってみたい『青の洞窟』も行けないし…




他にも旅行会社を見て回りましたが、希望の出発日だと日本旅行のものしかなく、条件的にはまぁまぁだったのですが、催行されるかわからず…一応仮予約を入れていましたが、早々にJTB1本に絞りました。

途中、担当の人が状況を連絡してくれていましたが…

12月中旬、最新の状況を聞きたい&パスポートの情報を伝える必要があったので再度JTBへ。ボンジョルノの2コースは動きがほとんどなく。。。

12月末のキャンセル料がかからないギリギリまで粘るか…


悩みましたが、私たち夫婦の共通の趣味がお酒とおいしいものであること、私の気持ちがボーノ!コースになっていたことで、旦那さんもボーノ!コースにしようかと言ってくれました。


そんな感じでとにかくお酒と美味しいものを楽しみにする旅行に決めました!



行く前の記事からこんなにダラダラ長くなっちゃった。。。
私のイタリア旅行記、完結するかな・・・?