12月6日(土)16:00
令和7年の出雲大社の神等去出祭(からさでさい)が行われました。
今年は遅い時期の神在になりました。
寒気団が来て、どれだけ寒くなるか心配しましたが、
穏やかな最終日になりました。
土曜日ということで、たくさんの人出でした。
西、東の十九社から八百万の神々が拝殿にお入りになり、
しばらくどんどんという太鼓の音がしました。
木の戸を梅の木で叩いて「お立ちーお立ちー!」と
いう最後の合図があるようです。
そして、八百万の神々は出雲での最後の地、
万九千神社で1週間過ごされます。
こちら万九千神社の本殿です。
6日からこちらは神在。
7日の朝お参りいたしました。
祝詞が境内に響いていて、とても神々しい雰囲気でした。
万九千神社の神在は15日までとなります。
15日には万九千神社の神等去出祭になります。
神等去出祭のお立ちの合図の扉を叩く梅の木の枝と、
同じ梅林の梅からできたというありがたい梅酒です。
お店で販売しております。




