だんだん寒くなったとは言え、日中はまだ暖かい今年の11月でしたが、12月にはいったこの週末も穏やかな出雲でした。
出雲大社の神在は終わり、出雲市斐川町の万九千神社から神々がそれぞれのお国にお帰りになる神等去出(からさで)祭が明日になります。万九千神社の神在についてはこちらをご参照ください。
こちらの梅酒は、その万九千神社の奉納酒です。
八百万の神々がお立ちになるときに木戸を叩く梅の木の枝と同じ株の梅の実を使ってできたものだそうです。
縁起物ですね。
明日は下り坂のお天気のようですが、神様等ご無事でお国にお帰りになりますように。
そう言えば、松江市の売豆紀(めづき)神社には美しい女性の神様がいらして、その神様と遊びたくて、なかなか帰らなかった神様がいらっしゃったということを聞きましたよ。いろんな神様がいらして面白いですね。