観光開始
スタダイス、セントポール教会、ババ・ニョニャ・ヘリテージ…
狭い町に見所があふれている
行列のチキンライス
まるまるとしたピンポン球みたいなライスに蒸らしたチキン
少し野菜が添えられている
小さな子どもが母親?に怒られながら注文を運んでいる
ぼんやりながめながら頂いた
うまくてピンポン球おかわり
朝早く起きた日、まだ人通りの少ない道を歩いてセントポールの丘へ向かった。砦のある入り口の近くでは太極拳のような動きをするおばあ様方。日中はたくさんの観光客や路商でにぎわっているのだけれど、この時間帯はほんの数人の散歩をする人しか見かけない。少し肌寒いけれど日に焼けた肌には気持ちが良い。次第に太陽が昇り始め丘の上に立つ古い教会に光が射しこんでいた。洋風の建物が続く町の向こうにはマラッカ海峡が見えた。かつては貿易で栄え多種多様な民族や文化がこの町に流れてきたそうだ。それと同時に立地の良さから争いの渦に巻き込まれることも多々あった。後ろで清掃のおじさんが動かすほうきの音を聞きながらいろんなことを考えさせられた。
屋台に並ぶ揚げ物を買って食べ歩きをする
美味いものもあれば後悔するものもある
少し中心地を外れて歩いてみた
そこには古い町並みが残りのんびりとした空気が流れていた
漢方を並べる店、鍛冶屋、靴の修理と様々だ
少し道を外れるとほんの少しだけ彼らの生活に触れることができたような嬉しい気持ちになる
地元の人で賑わう食堂に入った。気さくなおじさん連中が席を空けてくれる。日本から来たというと日本のインスタントラーメンってすごいよねという話になる。なんのこっちゃさっぱりわからないけれどほめてくれるのは自分のことのように嬉しい。彼らは野菜炒めや煮物や漬物が一緒になったご飯を食べていた。美味そうだなと思ったけれど腹を壊すから止めとけと言われたのでアイスコーヒーだけにした。けれど1時間後にしっかりとお腹が壊れた。
脂っこい食事が嫌になってきた
歩き始めて十日
日本食が恋しい
ホテルには共同のキッチンがあった
そこでゆで卵を作りパンを食べることにした
胃袋ケア
そんなふうにマラッカの生活は続いた
