日本では、12月公開予定なんですね。

今私が住んでいる国では、既に映画館で公開されていたため、二人の息子と仲良く鑑賞してきました。


映画館で観るのは、約1ヶ月ぶりです。

やっぱり映画館で観るのはモチベーション上がりますね。


一時期に比べると観客も大分大分増えてきました。

3人で鑑賞した時もありましたので、平日1人独占で観たときもありました。。。

 


娘二人の主人公の物語なので、二人の娘さんを持つお父さんであれば、号泣必死ですね。


第一弾をしっかりと観ておらず、子供たちがネットフリックスで観ているのを少し観ましたが、

赤ちゃんが喋っている、スパイもの???ぐらいの知識しかありませんでした。


今回、劇場で観ましたが、これが面白い。


家族愛、兄弟(姉妹)愛、親子愛、素晴らしいですね。

感動の作品です。

 


まだ、息子たちは7歳と6歳なので父親のいう通りに付き合ってくれますが、もうそろそろ、親離れしていきますよね。


この瞬間を楽しみながら、感謝しないといけないですね。

あっという間です。

寂しい思いをする瞬間が迫っていますね。


あとは、自分の兄弟に対してもいろいろと考えさせられました

私が海外暮らし、今コロナ禍ということもあり、なかなか会う機会もありませんが。。。

特に若くして亡くなってしまったすぐ下の弟のことを思い出しました。

空き地でスーパーボールを壁に当てて、当時人気の野球選手、野茂さん、若田部さん、村田兆治さんなどの投げ方などを真似しながた、ゲラゲラ笑っていました。

大人になる過程で、時間の無駄だと覚めた目で見ていた自分がいましたが、40を目前にし、無我夢中に仕事こなしていた、20代~30代中盤までとは異なり、経済的な余裕まではないですが、リギリの生活ではない状況となり、いろいろなこと考えることが出来るようになりました。家庭の素晴らしさ感謝出来る年齢になりました。

 


主人公の女の子の歌を歌うシーン。

感動です。


しばらく何回もリピートして、余韻に浸りながら、聞き続けることになると思います。


内向的な性格で、営業職でありながら、お客さまとのカラオケなどで、盛り上げることが出来ず、シーンとなってしまうことが、続いて、落ち込む日々を過ごしていましたが、

それでも歌い続けて、吹っ切れるきっかけが出来るとその場が

大盛り上がりしたり、100点を取ったりと

不思議なことが起こりますね。

正に主人公のお父さんが言った通りです。

大丈夫。その瞬間を楽しむということですね。


メントスコーラ???

 


最後の雪合戦は最高のシーンです。

ここでも亡くなった弟との思い出を思い出してしまいました。。。


息子たちには今はこの瞬間を本当に楽しんでもらいたいですね。

仲良くお風呂タイム、お兄ちゃんために何でもしてあげる弟。

パンツも履かせてあげる、食事のあとに口もふいてあげるのを見たときにはビックリしましたが。。。やりすぎです。。。


些細なことでよく喧嘩もしますが、全てが思い出ですね。

今この瞬間瞬間は2度と来ない貴重な時間であるということを身に染みて実感する日々です。

妻の友達の息子さんが、オートバイでの交通事故、脳死状態がしばらく続いた後、お亡くなられたとのことで、一人息子を亡くされた、また離婚されてからの出来事ということで、何とも言えない、深く考えさせられる状況です。。。


毎日のルーティーンの業務が退屈で当たり前のような毎日ですが、当たり前が、当たり前ではないんですよね。

感謝感謝です。