一人っ子で、両親が共働きで鍵っ子だった自分は、母親の勧めもあり、家に帰ってから、ひたすら、この映画を見ていました。


大家族に対する憧れもあり、将来結婚したらトラップファミリーのように大家族が良いなと思っていました。


ハイル•ヒトラーって何を言っているんだろうな。と思っていましたが。幼い頃だったので、歴史的な背景は露知らず。。。


キスシーンもありましたね。当時は、何やっているんだろうと感じでしたが。。。


世話役として雇われ、子供たちにいたずらされながらも健気に、真剣に子供たちと向き合い、子供思いであるため、少しずつ子供たちが心を開いていく。


 


大自然の中で歌うドレミの歌、発表会での人形劇。そして、一人ずつ歌を歌って、最後は一番したの女の子が歌うシーン、本当に愛らしく可愛いかったです。

 


そして、女性としてもどんどん魅力的になり、綺麗になっていく姿。

2人でダンスを踊ったあと、お互いに見つめあい、頬を赤らめるシーン、目も輝いています。これが恋なんだなあと感じました。

まあ、自分とは住む世界が違う貴族の世界ではありますが。


お金の価値観は、子供の頃の体験によるものが大きいと言いますが、

残念ながら、金持ちは嫌だな、意地汚いなとこの映画のおばさまに、植え付けられてしまったのかな。。。


最後の方の場面ですが、修道女のお姉さまがたの

犯罪、そして笑顔が忘れられません。


申し訳ございません。

罪を犯してしまいました。お許しを。。。


今思えば、ミュージカルも映画が大好きなのも原点にはこの映画があるからかも知れないですね。

是非、本場ブロードウェイで家族一緒に見てみたいですね。

ミュージカル。


トラップ大佐のエーデルワイスも格好良い。