小さい頃、のび太君のことは、他人事のように見ていました。
いつもテストでは0点、泣き虫で、弱虫で、いじめられっ子。
何やっているんだろう。自分とは関係ない世界に住んでいる子でした。
大人になるにつれ、のび太くんのダメな要素が自分にも備わっていることに気づきます。
皆にもそんな弱い自分があること気づいているのではないでしょうか。
のび太くんの両親のように、小さい頃は、愛情いっぱいに育てられたのに、大きくなるにつれ、そんなことは全く忘れてしまっています。
両親に愛されていないんじゃないか。いや本当に愛されていないと断定してしまう人達たちが多いように感じます。
父親になって初めてで分かりましたが、愛されていない子供なんていないということ。皆幸せだということ。子供息子たちにも父親にならせてくれてありがとう、ですね。
父親になって初めて、両親への感謝の気持ちが強くなる、親不孝ものです。。。
自分の結婚式の時は、訳も分からず慌ただしく、ただただ過ぎ去ってしまったけど。
式の直近は、毎週のようにケンカしていました。
改めて、結婚式の意義を感じさせられました。
両親、家族、親戚、友達への感謝、そして幸せになるぞとういう決意の場なのですね。
のび太くんは、しずかちゃんがお嫁さんで本当に良かったね。
幸せ者だな~
"のび太さんは、そこにいてくれるだけで良いんだよ。"
本当にそうですね。
今日もこうやって息子2人と一緒に楽しく映画をみれるなん幸せだな。そんなことを感じた瞬間した。