明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年末年始の写真いきます!


畑のお師匠さんからいただいた稲わらで、生まれて初めてリース注連飾りを見様見真似で作ってみました。
本来は霧をたっぷり吹いて木槌で叩いて腰を抜いて縄に編むらしいのですが、木槌もないので、足で踏んで🦶やったけど、やっぱりそれでは綺麗には出来ませんねえ。
お飾りは100円ショップで売っていたものをいくつか組み合わせて。
まあ、雰囲気は良い感じになったかな。
同居の親世帯は喪中、私達は普通のお正月っていうややこしい状況なので、玄関先に飾るのはやめて、室内に飾りました。


葬儀準備などでバタバタする合間に義父が打ってくれたお蕎麦。


柚子の皮の摩り下ろしが練りこまれたこのお蕎麦が私の大好物。
お義父さん、さすがの腕前です。


大安快晴の大晦日の火葬場で、お会いした記憶もない義姉のお舅さんのお骨を拾い、無事葬儀関連終了。
御節も無事詰め終わり、夕飯も年越しソバならぬ鴨南蛮うどんを食べた。
さあ、後はのんびりテレビでも、、、とは行かないのが我が家。(笑)


実は葬儀の帰り道に、神奈川の友人から金目鯛豊漁の知らせ。
えー!マジ?  今から貰いに行くわ!
で、埼玉から神奈川まで金目鯛を譲り受ける為だけに往復下道ドライブ。(笑)
そのまま車内で新年を迎え、でっかい金目鯛を一尾、世田谷の叔母宅にもお裾分けして、
ついでに近所の厄除け大師に初詣してから未明に帰宅。
なんとも我が家らしいドタバタな越年となりました。


2019年、平成最後の元旦は皆んないつもよりのんびりと起き、ささやかながらお正月料理を囲んでお祝い。
今年もお重詰め作業は夫の担当。
蒲鉾とお餅以外は全部手作りですので、
私は作るまでで既に気力尽きてます。(笑)



花形玉子、卵焼き、紅白なます、黒豆、栗きんとん、蒲鉾、人参の鴨肉詰め、海老のうま煮、菊花蕪。



お煮しめ(ねじり梅、手綱こんにゃく、竹の子、蓮根、里芋、椎茸、粟麩)、絹さや。



紅白なますのお大根は我が家の畑から。


友人が送ってくれた超高級栗の甘露煮とさつまいもを使った栗きんとん。


お雑煮のお出汁は昆布と鰹の合わせ出汁。
ほうれん草、椎茸、羽子板大根、梅型人参、鶏肉、蒲鉾、へぎ柚子、三つ葉入り。


夜は御節の残りを別の一段重に詰め直したのと、
あ、奥に見えてますね、新年会のメインディッシュが。


はい、あまりのてんこ盛りで色気ないですが、戴いてきた金目鯛さんを新年早々あちこち鱗まみれになりながら、三種のお刺身にしましたよ。
皮を引いたお刺身、皮を炙ったお刺身、皮を湯引きしたお刺身との食べ比べです。ツマは別盛りです。
この他に、カマを半割りして煮付けた兜煮、三枚おろしにしたアラで潮汁の金目鯛尽くし。
義父母と四人で美味しい!美味しい!と食べ尽くし、
最後は金目鯛食べ過ぎてお腹パンパン!という贅沢三昧を新年から味わいました。


翌二日は5時起きで義父母姉らの名代で成田山新勝寺へお札を返しに行ってきました。


海老蔵さんがいつも豆まきしているあの大きなお寺ですね。


お札が出来上がるまでの待ち時間は参道に出て、米屋の羊羹やピーナッツ等、お土産のお買い物。
2年前はトラウマになる程の混み方でしたが、今年は幸い空いていて観光気分で楽しめました。
レイクタウンなどに立ち寄りながらまたまた夜遅く帰宅。
とにかく在宅率の低い私達。(笑)


3日の午前中はたまったお洗濯物をやっつけたり、アイロンかけたり、🧹お掃除したりしてバタバタ過ごし、昼にはお義父さんがおうどんを打ってくれました。
これがもう、今すぐ店出せます!人気店になります!ってクオリティでした。
午後はまたこのうどんと甥っ子たちへのお年玉を届けに義姉宅にでかけたり、福袋を買いに近所のモールへいったりウロウロ。


4日は午前中はやっと、やっと!ひたすらのんびり。(笑)
午後はリサイクルショップへ行ったり、車のディーラーに行ったりした後、私のたっての希望で数年ぶりに二人で鰻を食べにいきました。
殺人的な忙しさだった年末年始の慰労ってことで、張り込んで特上国産鰻重!
次こんなの食べられるのは何年後かなあ、、、
いやー、夢見心地でたべたわ。美味しかったー!
また今年も一年頑張ろうっていう力が湧いてきました。


その翌5日朝にはもう大量の荷物を積んで、信州へ1日かけて下道で移動し、今は雪国満喫中です。

そして最後に皆さんにプレゼントです。
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4日の午後川越に行く途中辺りの道から見えた夕暮れの富士山。
実は埼玉からは富士山がよく見えるんですよ。
この日は赤く染まる空に富士のシルエットがあまりに美しかったので、車内からパチリ。
ね、なんだかいい事ありそうでしょ?

皆さんにとって、良い年でありますように。🐗