最近はまっている本「みをつくし料理帖」のお陰で
どうも最近和食が多い我が家です。
影響されやすいんです、私。(笑)
という訳で、昨夜はちょうど旬の鮎を使って
主人公お澪坊になった気分でつる屋御膳にしてみました。
「想い雲」より 鮎飯
「八朔の雪」より おぼろ昆布のお吸い物
「花散らしの雨」より 忍び瓜
「想い雲」より 馬鈴薯黒胡麻あん
作中では里芋でしたが、せっかくなので先週掘った
我が家の新ジャガに差し替えて作りました。
「想い雲」より 梅土佐豆腐
お豆腐揚げるのを夫に任せたら、
お皿にこんな風に積み上げてありました。
ちょっとちょっと、積み過ぎじゃない??
夫曰く、日本橋両替商伊勢屋の千両箱積み風だそうな。
みをつくし料理帖の世界に夫婦してどっぷりはまり中。(笑)
どれもお家にある材料や近所のお店で
手頃な価格で手に入るような材料ばかりで作られている、
関西生まれの私にはなんとも懐かしい味覚で、
関東育ちの夫にはちょっと新鮮で、ちゃんと美味しい、
澪ちゃんが作るお料理は正に我が家の為のお料理なんです。
やはり本気で作る和食は手間隙かかるけれど、
ほっこりと美味しく癒されますよね。



