「パジャマの上はズボンにインすべきか」というテーマで昨晩夫と激論を交わしたこつぶです。


朝晩涼しくなってきて、ユニクロのメッシュ肌着で寝かしているとおちびたちが鼻水を出すようになったので昨晩久々にパジャマを着せたのですが。


お腹が出ないようにとパジャマの上をズボンの中に入れて着せていると夫から「入れるなよー」と言われました。


「入れないとお腹冷えちゃうじゃん。それにこのパジャマは中に入れてボタンで留めるようになってるよ」と言うと、「ボタンで留めるかどうかは自由だろ。中に入れたらダサいよ」と。


………ここは見映えじゃなくて寝冷え防止が優先じゃない??


夫はパジャマでもシャツでも上はズボンから出すアウト派です。


対して私は母から「お腹が冷えないように入れなさい」と教えられてきたので、パジャマに限っては上をズボンに入れるイン派。


パジャマだけは、入れないとお腹がすかすかして落ち着かないんです。


夫は以前私の実家で兄(当然イン派)が甥っ子たち(義姉の影響でアウト派)に「だっせー」とからかわれている姿を見て以来、「このままでは母親の影響でちびたちもだっせーイン派になってしまう!」と思っています。


だからおちびたちの服の着せ方にはけっこううるさい。


もちろんアウトにしたほうがかわいいよ、それは分かってるの。


でもそれでお腹冷えちゃったら本末転倒ではないか。


っつーかパジャマなんだからいいじゃん!と思っちゃう私の考えはお洒落女子にはあるまじきことなのでしょうか汗


「アウトで慣れたらお腹なんて冷えないよ」と断言する夫ですが、すき間があるんだから冷えないわけないとイン派の私はつい思ったりして。


とりあえずお洒落より健康管理が大事なはずのおちびたちなので、今夜もしっかりイン!







何だかどうでもいい話で始めちゃいましてすみません。


改めて本題へ。


先週末から今週にかけて、いろんな方にお会いしました。


まず10日(金)はブロ友さんのとと☆さんとランチへ。


子ども連れでも利用しやすいレストランゆずの木へ行ったのですが、偶然この日は店内でオカリナコンサートが開かれるということでお客さんがいっぱい。


いつものゆったりした雰囲気ではないざわざわした中でのランチとなりました。


せっかくだからオカリナの音色に身をゆだねたかったのですが、おちびたちの飯くれ攻撃にあえなく撃沈sei


身重のとと☆さんにバイキングの品々を取ってきてもらう始末でした…とと☆さんありがとう!


とと☆さんの息子さんであるチビ助くんはほとんどぐずらなくていい子してるんです。


時々ベビーカーから脱走を図ってはいましたがおとなしくしている時間のほうが圧倒的ですごいな~と思いました。


おちびたちに食事をあげながらではありますが、いろいろお話しできて楽しかったるん。ga


とと☆さんは服の重ね方がとても上手で、かわいいスタイルをなさっていたのが印象的でした。


私もあんな着こなし方がしたいです…。


ランチを終えた後は歩いて福重いずみプラザ(子どもプラザ)へ。


数日前まで比較的涼しかったのにこの日は暑さがぶり返してまして、プラザまでの距離が本当に遠く感じましたね…。


おちびたちも到着する頃には腕が真っ赤になっていて少し焦りましたが、濡らしたガーゼハンカチを当てて熱をとるうちに赤みがおさまってきたので一安心。


ここで1時間半ほど子どもたちを遊ばせて、とと☆さんとはお別れしました。


帰り際におちびたちへの1歳のお祝いにと音の出る絵本をいただきました~、ありがとうございますうれしい


そしてこの後、ご近所のお母さんとお会いして自宅近くのマックでお茶しました。


急ではありますがブロ友さんの花菜さんもお誘いして3人でアイスカフェ・ラテアイスカフェ・ラテアイスカフェ・ラテ


子どもプラザで手押し車に群がるおちびたちの相手をしてぐったりしていた私は迷わずポテトのMサイズを注文したのですが、他のお二方もポテトをご注文。


夕方の時間って小腹すくもんねムフッ


遊んで疲れて寝る…はずだったおちびたちは、うまく寝られないようでぐずりっぱなし。


なのであまり落ち着いてお話しすることができませんでしたがーん


最近こういうパターンが多いんですよね。


残念ですが、1時間でも集まってわいわいできたのはうれしかったなー。


週が明けた月曜日は、お昼過ぎから近くのお母さん宅へお邪魔しまして母3人+子ども4人で遊びました。


こちらは昨年保健福祉センターで行われたアラフォーサロンで知り合ったメンバー。


いつもは母4人+子ども5人だったのですが、お一人ご主人の転勤で今夏鹿児島に引っ越されてしまったんです。


福岡が地元の方なので帰省された時に集まる予定ではありますが、普段お会いできないのは残念ですね。


さらにこの日ご自宅を開放してくださったお母さんは、来月から育休を繰り上げて仕事復帰されるんだとか。


「2人めを産む時にまた育休をとりたいから、早めに復帰しておいたほうがとりやすいかなと思って」とおっしゃっていました。


10ヶ月になる彼女のお子さんのための保育園探しも大変だったそうです。


福岡市は待機児童が多いですからねえ……。


もう一人のお母さんは今のところ仕事をする予定はないものの、もう一人子どもが欲しいから早く産んで3年以内には再就職したいとのこと。


話を聞いていると、今の日本は女性が出産や育児を経て仕事を続けたり再度見つけたりするのが厳しい社会だなということを痛感します。


フルタイムで働くためには子どもを保育園に預けなければいけないけど、保育園は仕事や介護等で育児ができない人が利用するというのが前提の施設。


つまりまず仕事を見つけないと保育園には預けられないんですよね。


でも面接では必ず子どもの預け先が確保してあるかを聞かれるわけで(雇用元からすれば仕事に集中してもらうためには当然気になることです)。


この、どこからどう打破すればいいか分からない変なシステム、どうにかならないんでしょうか。


また、第二子希望のお二人からはしきりに「こつぶさんはいいよねー」とも。


「確かに大変だと思うけど、お子さん2人いてそれも男女だもの。悩みないよね」と。


まあこういった言われ方は今までにもされたことがあって今回だけのことではないんですが。


えーと、悩みがないわけありません。


隣の芝生は青く見えるだけです。


双子を抱える私からすれば、初めての育児が余裕なくあっという間に終わっていく感じで、これでいいのかという思いが消えません。


もしおちびたちが数年離れて一人ずつ私の元に来てくれたら、一人目はもっと抱っこして丁寧に育ててあげられたかもしれないし、二人目は余裕を持って育ててあげられたかもしれない。


一人の子どもを大事に育てていけるじゃん、と私の立場からは思うわけです。


みんな、自分とは違う立場の人のいいところと思える面ばかりつい見てしまうよね。


仕事に関しては私も人ごとのように大変だよねーなんて言ってられないので、来月復帰&復帰計画を立てているお二方の話は大きな刺激になりました。


がんばろ。


そして昨日はとことこで花菜さんとお会いしました。


おちびたちのお昼の時間が流動的なので現地集合だった上に、おちびたちが眠くてぐずぐずで抱っこばかりしていたのであまり落ち着いてお話しできなかったのが残念…。


花菜さんはいつも身だしなみをきちんとなさっていて、本当に素敵。


とりあえずジーンズな私…よくないな…。


この日は年配のボランティアさんがいつもより多く、おちびたちが2人ともぐずっていると「抱っこしましょうか」と言ってくださって助かりました。


ちびこはとにかく歩きたくて仕方ない時期。


今はまだハイハイ移動のちびたもやがて歩くようになります。


そうなったら毎日後を追って中腰で走らなきゃいけない…今ですら腰が痛いのにどうしようかと今から心配ですよ。


迷子紐の使い方復習しとこ…。


とこの数日はおしゃべり三昧でございました。






今日は午後から育児相談に行ってきます。


聞きたいことがたくさんあって、ありすぎてうまく聞けない予感がしますな。

そう、私は要領の悪いオンナ。


メモ持って行ってきます歩く



久々に涼しい朝を快適に過ごしております。


今週からやっと気温が下がって秋らしくなってくると天気予報で言っていましたが。


今日も30度まで上がるんでしょ……落胆


とはいえ連日35度以上の猛暑だったから30度でも涼しく感じてしまいますね。


慣れって怖いわ。






さて、今回は先週木曜日に参加してきたセミナーについて書きます。


日本政策金融公庫(以前の国民金融公庫、事業を興す人に対してお金を貸してくれるとこです)主催の、女性のみを対象とした起業セミナーです。


前回の記事でも書いたとおり、私自身会社を興そうと思って参加したわけではありません。


実際セミナーの内容も、すでに起業した人や今から起業しようと考えている人にはもちろんなのですが、いつか仕事をしたいと考えている人にも大きな刺激となるだろうなと感じられるものでした。


なので、このブログは今のところ完全に育児ブログではありますが、読んでくださっている方の中にはすぐではなくても職場復帰や再就職を考えている方もいらっしゃるので、参考にしていただけるかもしれないと思って記事にします。


興味ないなーという方はスルーしちゃってくださいませ。




まず第一部として、福岡県男女共同参画センター館長の村山由香里氏の講演がありました。


村山氏は福岡市を中心に発行されているフリーマガジン『アヴァンティ』を立ち上げた方で、今春から現職に就かれています。


雑誌編集社の副編集長を辞めて独立した経緯や会社経営の実際について、つまりご自身の起業経験談が主な講演内容だったのですが、起業する上で本来なら必要な資金や手続きの知識等がほとんどないまま起業なさったということで、なかなか波乱万丈な内容でしたね。


私も約10年前に見切り発車状態で独立したクチで、仕事が軌道に乗るまでわずかな貯金がどんどん減っていって心細いやら情けないやらという思いをしましたので、この話の無謀さはよーく理解できます汗


それまでの仕事の実績と経験を生かす形での起業だったからこそ、「彼女ならやれる」と周囲からフォローを得ることができたのかなと感じました。


そして何より村山氏ご自身の意欲の強さが印象的。


「福岡の女性を元気にしたい、そのために女性たちが本当に求めている情報を発信してそのお手伝いをしたい」という思いをぶれることなく持ち続けるというのが、すでに凡人とは違うなーと・・・


しかし「自分は何をしたいのか、何ができるのかを常に考える」「自分が今していることの意義は何か(周囲に与える影響等)を自問する癖をつける」といった部分は、私でもやろうと思えばできそうな感じ。


失敗談も盛りだくさんで笑いがたえなかった約50分の講演はあっという間に終わってしまいました。


第二部はパネルディスカッション。


税理士・中小企業診断士として事務所を構え活躍されている権藤説子氏がコーディネーター(司会役)。


家事・育児の派遣サービスや保育施設運営等の育児支援コンサルティング会社の代表である池内比呂子氏、セラピールームのオーナーセラピストである張陽子氏、村山氏の3人がパネリストでした。


コーディネーターから出された質問にパネリストがそれぞれ答えるという形式で、私が気になってメモに書きとめたのは次のような話でした。



自分がしたいことに対する情熱を持ち続けることは大事、そしてそれを周囲にアピールし続けることも大事。

(情熱がないと長期スパンでの計画達成はなしえない、また計画達成のために周囲の援助を受けるのはけして恥ずかしいことではない)


やっていて自分が楽しい、面白いと思える仕事のやり方を常に模索し実行する

(周囲のアドバイスはあくまでもアドバイス、起業したのは自分自身)


これをやりたいという目的、目的を達成するための目標を公言する

(公言することで単なる目的だったものが「志」になる)


異業種の人と知り合う機会を大切にする

(違う価値観・視点の人の意見は自分を高める材料になる)


日々の仕事において大事なのはぶれない判断力と早い決断力。


起業し自分が代表となった場合と企業に就職して働く場合とでは立場上違うこともたくさんありますが、共通することもけっこうあるんですよね。


それに代表だから好きなようにやれるのではなくて、代表だから自分が軸にならなければ法人だろうと個人事業主だろうと周囲や顧客の信用は得られないですし。




このディスカッションを聞いていて一番ずしーんときたのはこちら。




失敗しても卑屈にならず、成功しても尊大にならない。




これは男女性差のテーマでディスカッションが進んでいた時に出てきた一言です。


女性というだけで、ビジネス社会においては不利な状況に立たされることは少なくありません。


「今夜二人だけで飲みに行こう」と某工務店の社長に言われ、断わったら仕事を途中で契約解除された経験が私にもあります。


代表や営業職の女性が増えてきた今でも、セクハラまがいの言動をとるオヤジはやっぱりいるようですが、こういった相手から仕事がとれなかったとしても卑屈になることはないんですよね。


違うケース、たとえば何度も営業に通った顧客の契約を他社にとられたとか、接客がうまくできなかったとか、伝票を切り間違えたとか、仕事をしていれば失敗はつきもの。


失敗した…と自分を責めるだけでとどまるのではなくて、同じ失敗を繰り返さないようにその失敗から学んで自分の糧にできる人間になりたいなと思いました。


個人的には、コーディネーターの権藤氏のベテランらしい迫力と落ち着きのある雰囲気に大いに惹かれましたぽぇ~♪


「何かをしたいけどこれというものが見つからない、皆さんのように私もキラキラしたい、これからどんな仕事が伸びると思いますか」というパネリストへの質問が出た際に、


「パネリストの方々が輝いておられるのは強い使命や理念を持って起業なさったからであって、輝くために起業したのではないでしょう」とやわらかい、しかし毅然とした口調でおっしゃったりして。


今度は権藤氏の話が聞きたいなーと思っちゃいました。


このセミナーに参加するに当たっては託児を利用。


保険料として300円/人必要ですが、15時のおやつ付きだったので割安です。


セミナー会場と同じ施設内にあるこどもルームに預けられたのも便利でした。


預ける時も迎えに行った時もちびたは号泣。


特に迎えに行った時、私を見つけた瞬間からこれまでにないくらいの激しさで泣いたのには私もびっくりしました。


人見知りとも後追いとも違う、知らない人に抱っこされたくない時期はまだ続いているようです……。


ちびこは預けた直後からおもちゃに夢中で私を振り返りもせず。


迎えに行った時は別室で爆睡中。


こちらは自由奔放であります苦笑


約3時間おちびたちと離れていたわけですが、いつも一緒にいるせいか何かが欠けたような感覚は今回もありました。


でも少しずつ、こういう機会をつくってみようかなと考えています。


私は気分転換になるし、おちびたちは同年代のお子さんたちと遊んだり私がしたことのない遊びを保育士さんから教わったりできるから。


この日の夜夫にそう話したら「じゃあうちの母さんにもっと預けたらいいじゃん。向こうも世話したいだろうし」と。


そっか…そうきますか汗


義母がおちびたちの面倒を見てくれることにはあまり抵抗ないけど、義母が来るともれなく義父がついてくるわけで。


そこが嫌だってとこはなかなか伝わらないんだなー、残念。







あまり盛り上がらない記事にここまでお付き合いいただきありがとうございます。


セミナーに参加して、とりあえずは今私ができることは何かについてもう少し本腰入れて考えようという気になっています。


夫の転勤の影響を受けないようなワークスタイルはないかな~とかね。


今からご近所のお母さん宅に数人で集まる予定なので、皆さんからいただいたコメントへの返事は帰ってきてからさせていただきます。


晴れてきたせいか気温が上がってきました…暑さ対策はしばらく必要みたいね。


最近面白いおちびたちの写真が撮れているのですが、残念ながらアップできません。


パソコンがデジカメのSDカードを認識しなくなってしまってがーん


SDカード自体はデジカメでさくさく使えるのでどうやらパソコン側の問題のようです。


SDカードがだめなら携帯で撮ってPCアドレスにメール添付してダウンロードすればいいか…とやってみたのですが、ちょっとデータ容量が大きくなるとなぜかダウンロードすらできず。


特に室内で撮った写真はほとんどダウンロード不可です。


i-Phoneに替えてずいぶん経ちますがなかなか操作がマスターできず、カメラ機能の諸調整の方法が分からないんですよね…。


i-Phone、便利なのかどうかよく分かりません。


メールは一人の人とのこれまでのやり取りが表示されるので分かりやすくていいけど、受信にタイムラグがあります。


送信者からもらったメールが1時間後に着信したことも数回…これは困るんだよね。


好きなアプリをどんどん追加していける反面、高速道路を走っているとアンテナの立たない場所がすごく多いです。


トンネルでなくても通信不可。ま、これはソフトバンクの問題なんですが。


他社携帯との2台持ちするという意味がよく分かります…。


とにかく写真がちゃんとアップできるようにしたいです。







ここ2日間はぐずぐずな天気でしたが今日は快晴。


暑さもしっかりぶり返しですね。


今日は、午後から起業家支援セミナーなるものに参加する予定です。


融資を受けて法人企業を立ち上げるなんてことは全く考えていないのですが、そろそろ腰を上げるためのきっかけにしたいなと思い参加することにしました。


託児もあるから心おきなく参加できるのが助かるるんるん


昨晩、仕事したいなーとふと考え始めたら止まらなくなって朝2時まで眠れませんでした。


以前母にも言われたとおり、おちびたちを保育園に預けて働くとするとフルタイムの仕事でないと持ち出しになります。


今家計が困っているわけではないけど、やはりおちびたちが小さいうちは無駄な出費は避けたいので仕事するならフルタイムが妥当。


ただ今度は夫の転勤が近いという問題が出てくる。


もうね、考えても答えが出ないから考えないようにしているんですが、つい考えてしまうんです。


要するに家事育児以外の面で自分の存在意義を感じたいんですよね。


今日のセミナーで自分の気持ちがどんな方向に転がるか分かりませんが、たとえば育児中なりにできる準備の方法を思いつくきっかけなんかになればうれしいな。


おちびたち連れなのでちょっと早めに出発しようと思います。


おちびたち、おとなしくしててね~。