朝晩がめっきり涼しくなりましたが、皆さん体調崩されていませんかー?
昨日ついに長袖パジャマにしたこつぶです。
まだちびこには添い乳が必要なので、産前の入院時から持っている授乳口つきパジャマ。
時々「ちびこー、そろそろおっぱいナイナイしない?」と言うと、ものすごく悲しそうな顔をします
一時期ついに卒乳かという感じになった時もあったのですが、最近私が託児付きのイベントに参加することが増えたせいかぶり返し気味です。
託児に預ける際ちびたは号泣しますがちびこは目を潤ませつつも黙って私を見送ります。
託児中も割と楽しく遊んでいるようです。
しかし迎えに行くとちびたよりちびこの方が泣き方が激しい…。
初めての場所に慣れるのに時間がかかるちびこ、託児中はさみしさを我慢しているみたいで、それがおっぱいから離れられない理由だとしたら私のわがままで振り回してしまっているのかなと思ったりもします。
どのイベントに行っても大体顔見知りのボランティアさんや保育士さんがいて私としては預けやすいんですが、おちびたちには関係ない話。
外で働いているわけではないし、ちびこが自然におっぱい卒業してくれるまで気長に付き合おうと思っています。
さて、タイトルの「遅まきながら」…何のことかと言いますと、幼稚園の話。
今月に入ってやっと重い腰を上げて見学にいっています。
実は保育園も幼稚園も入園させようと思っていなかったので、近所のお母さん方が見学だ親子教室だ園庭開放だとあちこち頑張って回っていても実感がわきませんでした。
しかし、二週間ほど前にあるお母さん(こちらもご近所さん)とランチに行った時、いろいろと話を聞かせてもらって考えてしまって。
その方は現在第二子を妊娠中でつわりのために入院していたこともあってほとんど見学とか園庭開放には行けていないそうですが、電話での問い合わせなどで情報収集をしておられました。
第一子の女の子を来年度の未就園児クラスに通わせたいという希望があって、彼女なりの理想の幼稚園像もきちんと描いていました。
彼女の理想は遊び重視の保育スタイルの幼稚園。
お勉強系の幼稚園の話を聞いていて「うちの子には合わない」と思ったらしい。
「どっちがいいとは言えないよね、子どもの個性によるから。
それに幼稚園に早く行かせたいのは単に私が自分の時間が欲しいからなの。二人目が生まれるけどしばらくはあちこち動くわけじゃないし一人目よりは余裕があるから、上の子がいない時間をゆっくり過ごしたいだけ。
他のお母さんたちみたいに子どものために…っていうのは私にはないから動機が不純かもしれないけど、母親が自分らしくいることもすごく大切だって最近思うんだ」
と言っていました。
分かる。分かるよ!
そういう理由が不純だと引け目を感じることなんてないと思うんです。
自分の時間、欲しいに決まってる。
特に彼女のようにつわりが臨月近くまで続くような妊娠だと、これまで約3年間したいことを我慢して頑張ってきたんだから。
そして、「こつぶちゃんはどうするの? 家で仕事しながらもう一年子どもたちを24時間面倒見るのってきつくない?」と聞き返されて、はたと考えたわけです。
繁忙期にはおちびたちが寝静まった後からが本格的な仕事の時間。
納期に間に合わせるために2時3時までやることもあって、その分翌朝起きられなかったり日中ぼんやりしたり。
体力的にもきついから、自分の時間というより仕事に集中できる時間が欲しいなあ…。
とそこまで考えて、これは幼稚園通園を検討してもいい状況なんじゃないかと気づいたわけです。
…気づくの遅っ。
で、一度そう気づいてしまうとどこの幼稚園ならおちびたちが通えそうなのかが気になってきて、先週から俄然動き出したのでした。
幼稚園なんてまだまだ~と能天気に構えていたので、自宅のある区内にどんな幼稚園があるのかすら知らない状態。
彼女が情報収集した内容を教えてもらったりもしましたが、私や夫の考え、そしておちびたちと幼稚園の相性が大事なので、やはり直接見学して回る方がいいということに。
恥ずかしながら、「願書って何?」「おちびたちはどのクラスに入れるの? 年少?」といった無知丸出しの状態からスタート
ぎりぎりまでエンジンがかかりませんが、いったんかかると集中して走れるタイプの私。
ネットで検索→電話で問い合わせ→見学という手順で、この一週間で3つの園を見学しました
いずれも未就園児クラスがある園です。
A幼稚園は、園庭が広くて園舎も木を多用してあるのが印象的で、勉強と運動のカリキュラムのバランスがいい感じ。
ただ電話での問い合わせ時や見学会当日の保育士さんたちの対応がおざなりな時があってやや不安。
B幼稚園は、保育士さんたちの対応がとてもよくて好感度大。在園時の兄弟枠による希望が多くて一般枠が狭いのも分かる気がしました。
やや勉強よりのカリキュラムですが、水泳を一年中取り入れているというのは魅力的。
C幼稚園は運動会を見学。園舎が広々として明るく、保護者の方たちの雰囲気もよかったです。
保育士さんとは話せませんでしたが、電話での問い合わせ時の対応は丁寧親切でいいなーと感じました。
あと2つ見学したい園があるのですが、来週は予定がつまっているので願書などの資料がもらえる10月1日以降に行くことになりそうです。
いきなりがっついてしまってますが、願書提出日の前日から並ばないと入れない園に並んでまで…という気力はまだなし。
来年度の入園についてやるだけはやろうと思っていますが、ダメなら認可外保育園に週2~3日預ける形でもいいしね。
そもそも4年保育なんて全く考えていなかったんだし、大体入園金だの毎月の保育料だの給食代だのを計算していたら恐ろしい金額が出ました…。
幼稚園に通園させる段階で家計が圧迫されてしまうなんていけません。
双子育児の教育費はかなりきちんと計画して作っていかないとマズいということも、今回の大きな学びです…。
本音:週2~3日クラスで兄弟割引がある園希望
というわけで毎日バタバタしておりますが。
今の私にはドンピシャリな講演が本日開かれていたので参加してきました。
ヨコミネ式で有名な横峯吉文氏の講演です。
アクロス福岡で開催された福岡フォーラム2011のイベントの一つ。
日本国内だけでなく海外でも絶賛されているヨコミネ式についてのお話が聞けるなら…と告知を見つけてすぐ参加予約を取ったのですが、今まさに幼稚園探しをしている中でこの講演に参加できてよかったです。
長くなってしまいそうなので内容については次回に。
さーて、今から仕事するぞー。