久しぶりの雨が降っています。
涼しいとまではいきませんが気温がいつもより低いので過ごしやすいですね。
毎週水曜日は近くの公民館で子育てサロンが開かれているので1時間ほど参加してきました。
3人のお母さんとあらためてメールアドレス交換。
この10日ほどの間にメールを送ってくださった方もいて、「送れないからどうしたのかと思った」と言われました
そうだよねー、急にメール送れなくなったらやはり拒否されたと感じるよねー…。
今日来ていなかったお母さんにも会う機会があったら話してくれるとのこと、ありがたいですね。
昨日母と電話で話していた時にも「会いたくないと思われてるかもしれんね」と言われました。
分かってるんだけどどうしようもないんだよーー
なぜか虫の居所が悪かったらしい母は私の育児の姿勢についてもチクチクと言ってきました。
育児に対する自信を失ってしまいそうな会話もありましたが、愚痴になってしまうしこの記事のテーマから話の筋がずれてしまうので書くのはやめておきます。
もし書く気になったらまたの機会に…。
とりあえずここ数ヶ月で知り合ったお母さんたちの連絡先はほぼ回復できそう。
あーよかった。
OL時代の同僚や先輩後輩や古い友人の連絡先も消えてしまいましたが、縁があるなら今後またどこかでつながることができるでしょう。
以前の得意先やビジネスパートナーといった仕事関係の連絡先はPCにPC用アドレスが残っているので何とかなりそうです。
さて、タイトルの『テレジンのちいさな画家たち』展ですが。
沖縄旅行に出発する前日の土曜日、夫は仕事で会社に行っていたので私一人でおちびたちを連れて行ってきました。
これは第二次世界大戦中のナチス・ドイツの強制収容所の一つであったテレジン収容所にいたユダヤ人の子どもたちが残した絵を紹介する展示会。
絵のレプリカパネルを所有している埼玉県平和資料館の協力の下、毎年日本各地で開催されているそうです。
展示会場の資料によると、テレジン収容所にいた約15000人のユダヤ人の子どもたちはほとんどがアウシュビッツに送られ、生き残ったのはわずか100人足らず。
ドイツ軍が撤退した後の収容所内には、何千枚もの絵や数点の詩が残されていたんだとか。
子どもたちと一緒に収容された小学校の女性教師や大人たちが、少しでも子どもたちが前向きに毎日を送れるよう紙やクレヨンを調達し絵を描くことを勧めたそうです。
小学生くらいの年になれば、幼いとはいえ何となく自分の置かれた状況がいいか悪いかくらいは分かるもの。
子どもたちはどんな思いで日々を送っていたのか…。
花やチョウチョといった自然を描いた絵が多いのですが、空を飛び回るチョウチョを描いている時の子どもは自分がそのチョウチョになりきって自由を満喫しているという心理になっているのだそうです。
二度と生まれた地にも家にも戻れない子どもたちの絶望と、その絶望の中に少しでも期待を見出そうとする無垢でまっすぐな気持ちを想像すると、思わずため息が出ました。
生き残った子どもたちの中には現在画家として活躍している方もいらっしゃるそうで、「自分の命すら明日どうなるか分からない中で笑顔を絶やさず絵を指導してくれた先生がいたからこそ、今の私がいる」とコメントしておられました。
戦争って、本当に何ひとついいことはない。
罪のない、未来ある子どもたちの命をこうして無残に奪ってしまうという側面だけみても肯定してはいけないですね。
もし急に戦争が始まって子どもたちがこんな状況に追い込まれたら……私は気丈に接してあげられるのだろうか……深く考えさせられる展示会でした。
少し重い話になってしまってすみません。
でもこういう展示会に行ってみてよかったです。
いろんなことを知り考える機会は大事にしたいです。
そしてそして、昨日は子どもプラザで開催されたふたごちゃんの集いに参加してきました。
昨年11月以来二回目の参加です。
今回は25組が参加しまして、夏休み期間ということもあってふたごちゃんの兄弟姉妹を連れてこられているお母さんもいたので親子あわせて90名近いにぎやかな会となりました。
前回来られている方も多かったのですが初めての方もたくさん。
妊婦さんも2人いらっしゃいました。
親子での手遊びや先輩双子ママの育児経験談・校区別や子どもの年齢別に分かれてのフリートーク・物々交換等、あっというまの2時間。
今すぐ着られるものがいいかなーと半袖肌着やロンパース・夏用の帽子を計10点持っていきまして、全て持って帰ってくださる方が見つかりました
私もいただけるものがあれば…と思ったのですが、意外に同性の双子ちゃんのものが多く、一点ずつ組み合わせて持って帰ってもテイストがバラバラになってしまって難しいので、今回は何もいただきませんでした。
校区別のフリートークで「双子を授かってよかったと思うことは何ですか?」という妊婦さんからの質問が出た際に高齢出産の話をしたところ、「ええーっ、こつぶさん30そこそこじゃないのー?」という声が。
ふふふ………顔とか首とかじっくり見たら納得すると思うよ
今だに光浦靖子な私ですが、この時ばかりは髪を切ってよかったかもと思いました。
フリートークで一番盛り上がったのは「外出先でどんなことを言われるか」というテーマ。
特にベビーカーを利用している時期は、目立つせいかとにかくいろんなことを言われます。
「私も双子が欲しいのでどうやったらできるのか教えてください」とか、「わー毎日どうしてるの」とか、「お金貯めたくても貯まらないでしょ」とか、普通初対面で言うかというような言葉を皆さん言われていましたねぇ。
低月齢の双子ちゃんのお母さんは苦痛と感じる方が多いようです。私もそうでした。
でもだんだん子どもたちが大きくなるにつれて言われ慣れるというか、気にならなくなるんですよね。
効果的な対応や返事についてもいろんな意見が出て、いやー面白かったです。
連絡先を新たに交換できたお母さんは2人。
なかなか楽しい会でした。
ちなみにちびこは会の間あっちゃこっちゃと動き回り、サポートの方々につかまりまくってました…。
ちびたは小学生くらいの男の子にずっと遊んでもらってご満悦。
しかし本棚につかまり立ちしようとして足を滑らせ顔を本棚の角に強打→当然号泣。
ふてくされたまま子どもプラザを後にすることとなりました
前回参加した時は一番小さな月齢のチームだったのに、今回はひとつステップアップ。
あぁ大きくなったんだな~と感じる次第でありました。
おちびたちはあと3日で満1歳になります。
2人の性格や行動パターンや好みの違いが日々はっきりしてきて、大変ながら楽しくなってきました。
私は基本的にネガティブな人間なのでちょっとしたことで落ち込んだりイライラしたりします。
でもそれも私だし、できることも少しはあるわけだから、まず自分で自分を認められる人間になりたいな。
ま、そんなことより何よりまず誕生日会の諸手配をしなければ。
写真スタジオの予約は取ったので、後は食事の手配をするだけです。
昨日義父から「酒をつくるから空のペットボトルを2本準備しておいて」と電話がありました。
酒をつくる………何を仕込もうとしているのかしらね