前回記事から続きです。
担当医から聞いた手術の内容や手術・使用する薬剤のメリットデメリットについての説明は以下のようなものでした。
(私は冷静に聞いていたつもりなのですが、途中で頭が真っ白になってしまい記憶が飛んでいるため概要でご勘弁ください)
《手術内容》
子宮頸管縫縮術:子宮口を糸で縛り一時的にふさぐ。
《手術のメリット》
〇胎盤と子宮口のズレによる流産を高い確率で防げる
〇リスク要因があっても長期間の妊娠継続が可能
《手術のデメリット》
〇まれに子宮が細菌感染する可能性がありその場合は妊娠継続が困難になる
〇子宮頸管が短いため100%成功する保証がない
※円錐切除手術により発生したリスク要因
《薬剤のメリット》
〇張り止めの点滴と座薬の併用で今後子宮収縮による出血を防ぐことができる
〇早い週数で子宮口が開いているのでより長い妊娠継続には各種薬剤投与は有効
《薬剤のデメリット》
〇張り止めの座薬は母体への影響はないが胎児に心臓や肝臓の機能障害が出る可能性は否めない
〇止血剤や張り止め薬の継続使用により母体の肝機能が低下する場合がある
→子宮収縮による出血や流・早産を防止する効果を優先したい
※双胎・前置胎盤(まだ妊娠中期なので疑いの段階)・円錐切除手術経験といった私の抱えるリスクが加味された内容も含まれている旨ご了承ください。
私は手術経験があるので、納得できれば手術に関しては抵抗はありません。
ただ今回はおちびたちにもリスクを負わせてしまうこと、出血が止まった今でないと手遅れになるということで検討する時間がほとんどなく即手術だったことでパニックになってしまい。
部屋に戻ってから術前検査を経て手術室に入るまで涙が止まりませんでした…。
しかも局所麻酔だし。
痛覚こそないものの触覚は残っているので術中の全てが丸分かり…この精神状態でこの状況はかなりつらかったです。
ただひたすら心の中でおちびたちに「お互い頑張って夏に会おうね」と話しかけることしかできませんでした。
頸管が短く通常の縛り方では結べてもまた外れる可能性があるため、少し特殊な縛り方(より強固に縛れるメリットもあり)で手術は成功。
主治医、担当医、看護師他たくさんの方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
あとは私自身が頑張らなければいけませんね。
気持ちを強く持って一日一日乗り越えていこうと思います。
コメントやプチメでいただいた皆さんの言葉の数々にも励まされています。
本当にありがとうございます!
不慣れな携帯からの投稿で読みにくい点が多々あると思いますが、よければ引き続き訪問してくださると嬉しいです。
まだまだ寒暖の差があるようなので、皆さんご自愛くださいね。
担当医から聞いた手術の内容や手術・使用する薬剤のメリットデメリットについての説明は以下のようなものでした。
(私は冷静に聞いていたつもりなのですが、途中で頭が真っ白になってしまい記憶が飛んでいるため概要でご勘弁ください)
《手術内容》
子宮頸管縫縮術:子宮口を糸で縛り一時的にふさぐ。
《手術のメリット》
〇胎盤と子宮口のズレによる流産を高い確率で防げる
〇リスク要因があっても長期間の妊娠継続が可能
《手術のデメリット》
〇まれに子宮が細菌感染する可能性がありその場合は妊娠継続が困難になる
〇子宮頸管が短いため100%成功する保証がない
※円錐切除手術により発生したリスク要因
《薬剤のメリット》
〇張り止めの点滴と座薬の併用で今後子宮収縮による出血を防ぐことができる
〇早い週数で子宮口が開いているのでより長い妊娠継続には各種薬剤投与は有効
《薬剤のデメリット》
〇張り止めの座薬は母体への影響はないが胎児に心臓や肝臓の機能障害が出る可能性は否めない
〇止血剤や張り止め薬の継続使用により母体の肝機能が低下する場合がある
→子宮収縮による出血や流・早産を防止する効果を優先したい
※双胎・前置胎盤(まだ妊娠中期なので疑いの段階)・円錐切除手術経験といった私の抱えるリスクが加味された内容も含まれている旨ご了承ください。
私は手術経験があるので、納得できれば手術に関しては抵抗はありません。
ただ今回はおちびたちにもリスクを負わせてしまうこと、出血が止まった今でないと手遅れになるということで検討する時間がほとんどなく即手術だったことでパニックになってしまい。
部屋に戻ってから術前検査を経て手術室に入るまで涙が止まりませんでした…。
しかも局所麻酔だし。
痛覚こそないものの触覚は残っているので術中の全てが丸分かり…この精神状態でこの状況はかなりつらかったです。
ただひたすら心の中でおちびたちに「お互い頑張って夏に会おうね」と話しかけることしかできませんでした。
頸管が短く通常の縛り方では結べてもまた外れる可能性があるため、少し特殊な縛り方(より強固に縛れるメリットもあり)で手術は成功。
主治医、担当医、看護師他たくさんの方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
あとは私自身が頑張らなければいけませんね。
気持ちを強く持って一日一日乗り越えていこうと思います。
コメントやプチメでいただいた皆さんの言葉の数々にも励まされています。
本当にありがとうございます!
不慣れな携帯からの投稿で読みにくい点が多々あると思いますが、よければ引き続き訪問してくださると嬉しいです。
まだまだ寒暖の差があるようなので、皆さんご自愛くださいね。