小5生の算数個別指導

 指導前、「学校の宿題はどれくらい出た?

と聞くと、「○○や△△や…と多かった」とのことでした。薄いテキスト以外の宿題もそれなりにあるようですね。

 夏の指導は2学期の予習とこれまでの復習になっているので、今日は予習で『偶数と奇数』を進むことにし、用語説明からゆっくりと始めました。「2で割ったときの余りによって数字を大きく2つのグループに分ける」ことを伝え、具体的に問題を解いていきました。また、カレンダーの同じ曜日の日にちは、7で割ったときの余りで分類できることも説明。

 

高1生の物理基礎個別指導

 今日は『物理基礎』の〝鉛直投げ上げ〟を基本から指導して欲しいという依頼でした。そこで、〝等加速度運動〟における基本3公式をどのようにアレンジすれば〝鉛直投げ上げ〟の3公式ができるのかを説明。その後、学校教科書の例題を細かく説明。出題される設問も限られており、本質的な考え方を習得することに注力しました。生徒が納得できたところで、問題集にある改題を演習。採点してみると、全問正解でした。ある学校ではこの前の期末考査において、物理基礎で赤点を取った生徒が大量にいたようです。中学校の物理分野に比べると難しいことは認めますが、生徒達の勉強不足の方が大きな原因だと思っています。

 

 

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