小さい頃

大きくなったら、何になりたかったですか?


私はー。

特にありませんでした!笑。


まぁー、よくある

お花屋さんとか、ケーキ屋さんとか。

そんな感じ。


それより、ゴムだんもっと上手くなりたいとか

鉄棒を手を使わず、ぐるぐる回りたいとか

横断歩道の白いとこしか踏んじゃだめーとか

そんなことしか考えてない子供でしたぜ。



だから、子供のころから

なりたいものが、はっきり決まっていたという人って

本当に凄いなーって思ってしまいます。


そして、本当にその夢を叶えている人までいる。


本当に凄いことです。


今は、昔と違って

色々な職業が紹介されたりして。

選択の幅が広がっている気がしてるんだけど。


特に特殊な職業とかね。

だって、そんな職業があったなんて

私が子供の頃知らなかったもん。


科学捜査官とかさ。


テレビ見すぎか。笑。


私は、地味~に細かい作業もくもくとするのが好きなので。

この科学捜査官。

かなり興味津々。


よく道路とか、這い蹲って証拠探したりしてるでしょ?


あれ、やりたい。笑。


指紋の一致とか。

あれ、やりたい。笑。


聞き込みとか。

張り込みとか。

あんぱん食べながら。

あれもやりたい。

あ、これは刑事さんか。笑。


それと、今でも真剣にやってみたい職業は。。。

死体検視官です。


引かないでー。笑。


あ、でも道になんか落ちてると

(特に濡れた軍手とか、濡れたダンボールとか)

とーくの方から、敏感に察知し。

なんだ!あれは!とか思って

怖くて、近寄れないのね。笑。

だから、ちょっと無理っぽいけど。


高校生の時に

とある本に出会い。


「尊属殺人が消えた日」という本。


引き込まれるように夢中になって

徹夜して読んでしまった本だけど。


涙がとまらない、切ない事件。

本当にあった事件だよ。


子供が親を殺してしまうというのは

尊属殺人罪として

死刑か、無期懲役しかなかったものだけど

それだけに限定しているのはおかしい!

と主張し、それが認められたかなり重要な事件。


鬼畜のような親だったんだ。。。

ほんとに何度読み返しても、許せない親。


その本を読み

被告の弁護士さんの熱意に心打たれ。

しかも弁護士親子2代に渡り、取り組んできた事件。


その熱意、言葉にえらく感動して。

もともと、単純で熱血漢だった私。


「法律ってすげーー!」

と思い。


大学で法律を学ぶ事を決意。

何とか法学部に入り。


ラッキーなことに

地元に地方裁判所があるため

独自に裁判を傍聴しにちゃりで通い

「今日、覚せい剤以外の事件ないですか?」とか聞いちゃって。笑。

その頃から、ちょっと変わった娘っこだったのよ。

(覚せい剤の裁判の数の多いこと!だから飽きちゃって。。。笑)


そして

色々な裁判の本を読んだりしている中で

知ったのが。

この死体検視官という職業ね。


頭良かったら、ほんとなってみたい。


今では、ドラマとかにもなっているので

かなり有名な職業だけど。


医学部行って、のちの進路を決める時。

この検視官を選ぶ学生は本当に少ないのだとか。

お金にならないからでしょうかね。。。


私だったら、絶対なるのに!


「その人の最後の言葉を聞く。」


死体は語るって。

有名なフレーズだけど。


自殺に見せかけたって、すぐばれちゃうんだから。

悪は許さんぜよ。


うーん。

やっぱり、ただのテレビ見すぎか?!笑。


ってか、法学部行ったんなら

弁護士さんになりたいって思うんじゃないの?

っていう質問は受け付けません。笑。


それは頭のいい学校行った人に言って下さーい。笑。