行き先は安曇野市の大王わさび農場。
安曇野といえばわさびと「おひさま(NHK朝ドラ)」が思い浮かぶのですが、その通りでした。
市販のチューブのわさびと違って、フワッとつゆに溶けるし、涙が出るほどキツい辛さがない。
さらに香りが、適度に鼻を刺激し、脳に染み渡るような一種の快楽すら感じるほど。
恐らく、自分が安曇野にいるという感覚も大きく作用しているのでしょう。
帰り道、穂高川の土手に沿って散歩
知っていたのは歌の名前だけ。メロディーも歌詞も全然知りませんでした。
おっ、春が来たかなと感じても、また冬に戻ってしまうそういう季節の歌なんですね。
暫しオルゴールを流しながら川を見つめていました。
護岸工事をしてコンクリートで固められ、川底にはカラフルなゴミがちらほら。水が澄んでいる分、沈んでいるものは何でも見えます。
そういう所を見ると悲しいですね。
そのうち川が濁ってしまうのではないか心配です。
安曇野はやっぱり綺麗な水が流れていて欲しいという思いがあります。
豊富な水は
自分一人のものじゃない。
生きとし生けるもの、みんなのもの。
あまりにも身近だから照れ臭くてありがとうを言えないってありますよね。
多分、水も同じような存在です。
いつもそばにいてくれてありがとう。
これからも大切にするよ。