さて、星空撮影となると赤道儀が欲しい。しかし、天体望遠鏡用の赤道儀だとかなりデカくて重いんだよね。。。などとアマゾンを徘徊していたら、何と知らぬ間にテクノロジーは発展するものでポータブル赤道儀なるものが出ているではありませんか!
しばし調査をしつつビクセンのポラリエとケンコーのスカイメモSなるモノをお気に入りに入れてウォッチ。
年に一度のプライムデーのセールで出たほうを買おうと決めて徘徊しておりましたらついに!出ているではありませんか!でも経緯台とセットで32千円ですので経緯台分がほぼお得♪
躊躇いもせずポチッとやって到着を待つのみ♪
まぁ無事届くんですが、なんかコロコロしててアマゾンのお気に入りに入れていた画像と何か姿形が違うな~。。。ん?よく見るとスカイメモ『T』って書いてね?
ガーン間違えた!!
この段階で初めてスカイメモにTとSの2種類があることを知ったのでした。。。
まぁ買っちゃったものは仕方ない。似たようなもんだから大丈夫でしょという事で家の中でいじくり回してみます。
どうやら極軸望遠鏡内にゴミが混入している個体があるとかで注意書きが入っていたりしましたが私の個体は問題ない様子。極軸も近所の鉄塔を目印に上下逆さに2回試して中心がズレてないことも確認。
ただこれってスカイメモT用のアプリでコントロールすることが前提になっているようで、アプリが無いと何もできない様子。。。とりあえず入れてみるか。。。
何か良くわからないけどアプリで指定した時間は追尾してくれるようですが、時間になると追尾をやめてしまうような予感。
何かめんどくせーなー・・・という気持ちが芽生えてきます。。。(まだ実戦で使ってないクセに)
ただ、極軸合わせはかなり正確なようで、観察する時間に応じて北極星をココに入れればOKというガイドが出てくるのは親切ですね。
上の写真で言うと10時の方向にある丸印が北極星の導入ガイドみたいです。
実は北極星って真の真北ではないらしく(知らんかった)微妙に回っているそうです。
ここまで極軸をキッチリ合わせてくれるならケンコーのミラーレンズ500mmの出番では活躍してくれそうです(まだ1回も使ってないけど~)
でも、そもそも間違ってTを買ってしまった事にモヤモヤが残っている私。しかも調べるとTの搭載重量は3キロなんですがSの場合は5キロまでOKらしい。しかも調べたところによるとSはアプリ使わなくても追尾してくれるような雰囲気。。。
『えーい売っちゃえ!』・・・という事でヤフオク行き決定(笑)
ちなみに2万ちょいで売れましたが、ちょっと勿体なかったかな。。。
一緒に買った経緯台に加え、この頃には専用の三脚も買ってしまってたので今更ポラリエに切り替えるのもな~(←結局ポラリエも買いますが。。。)という事でスカイメモSをポチッとしてしまうアホな私なのでした。。。
・・・という訳で次回はケンコーのスカイメモSをご紹介致します。