フィリピンに留学するんですよ。
!?なんで!?
いつもこの会話の流れになります。
やっぱり留学っていったらアメリカとかイギリスが主流だからなんでしょうか。
フィリピンっていうとマイナスのイメージが強いのでしょうか、めっちゃ心配されます。実際私もちょっと怖いです。生きていけるか心配です。
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さて、本題に入ります。
私の場合、フィリピンに英語を学びに行くわけではありません。
(最初の2カ月は語学学校通いますが)
「英語が話せるようになりたい」
初めはこれが1番の目的でした。英語圏であるアメリカか、フィリピンか、しばらく迷いました。
しかし、協定校を受けるにあたって、この目的じゃ絶対に通らない!と思い、
それからです、いろいろ考えたのは^^;
でも、これまでは漠然としか考えていなかったのですが、これを機会に「何がしたいのか」付きつめて考えるようになりました。
私が2年生で受けていたゼミでは Orientalism とか Asian value とか 日本人論 を扱いました。 (とてもおもしろかったです!)
日本人論を扱った授業で「日本で英語は必要か、必要じゃないか」ディスカッションしたんです。結構良くある話題ですよね。
小学1年生のときから英語を学習していた身として、なんとなーくだけど小学生の英語必修化とかに興味を持っていました。
自分自身、英語で外国人と意思疎通できるのは楽しいと思うし
グローバル化の世の中で英語できて当たり前
でも、
それは国民全員が必要なことなのか?
知らず知らずのうちにアメリカナイズされるんじゃないか
って、なんだか矛盾する気持ち、反発する気持ちがもやもやーってありました。
それで、、、少し(かなり)無理やりですが、フィールドを英語が公用語化されているフィリピンに移して、英語事情を考察してみることにしたのです。