使ってそのまま油断してるとインクが乾いて使いづらくなってることもしばしば
でも、好きなのよ
メンテナンスも含めて好き
自分の手で書く機会に比べて持っている筆記具が多すぎるんだけど
文具店の閉店割引セールでつい買ってしまった万年筆とインク
静かな夜に ふと使いたくなった
インクの色を楽しめるクリアなボディにコンバータをセットして
何を綴るでもなく試し書き
利休茶 というその色味は深い緑を含んだ茶の色で
紙に染み込んでいく過程でその色を変化させて
インクの濃淡が残るのが
万年筆の好きなところ
試し書きは
ひらがなよりも漢字ですることが多いかな
嵐 から始めてメンバー5人の名前を書いたり
自分の名前や住所を書いたり
その時流れている曲のタイトルや歌詞に出て来る言葉を選んで書いたり
自分でも残念な下手っぴいな文字なんだけど
好きな筆記具で書くのは楽しい
ひとしきり無駄に紙と時間を使って
あぁ もう寝なくちゃ
って時間もとうに過ぎていた
しばらくは買い物メモにもこのペンを使おう