いつまでたってもふと淋しなって、いぬを抱きしめたくてたまらなくなる時があります。
散歩から帰って足を洗うためお風呂場へ抱っこしていくため毎日欠かさず抱っこしてました。
Max14kgだったけど、抱っこする時に ひょいっ と私の腕に飛び上がってきてくれるため、重くは感じませんでした。
思い出すのは素敵な思い出ばかり。
親バカではありますが、あんなに素晴らしいいぬに出逢えた奇跡を噛みしめてます。
幼馴染み
の健さん、ナイトくんもいなくなり、あちこちで散歩の時に出会っていた顔見知りのワンコたちもだんだん見なくなってきました。

通勤途中にあるお家の入口でいつもワンワンいってたミニチュアダックスフンドも姿が見えなくなって、淋しく思ってたら
通りすがりにふとベージュ色の生き物の気配。
振り返るとそこに
どっしりしたにゃんこが

あんた、いつからこの家に出入りしてたの?ってくらいに堂々と門番をしてました(笑)
老犬が頼んだのかな。
「次はお前がこの家と老夫婦を守ってくれよ。」なんてね。
今朝も別のお宅の前を通りかかったら今まで置いてあった犬小屋が片付けられていて、ちょっと淋しくなりました。
きっと犬の散歩の時間帯に自分が出歩かなくなっているから新しいワンコたちに会うこともないんだろうな。
新しく犬を飼う人、 また飼い始める人、 いるんだろうな。
犬もお散歩メンバーも代替りしていきます。
「また飼わないの?」と訊かれることもあります。
全然違うものだとわかってはいても、きっといぬと比べてしまうだろうし。
体力的なこと、いろんな家庭事情も考えて、今のところ飼う予定はありません。
保護犬を引き取るという活動には興味はあるんだけど、なかなか…ね。
あー。いぬに会いたいよ。