いぬが爪を引っかけてしまいそうなパイル地の敷物。
そして毛が付きやすい服。
いぬがいなくなって、洗面所の排水口の網に毛が絡まないことが当たり前になった今。
久しぶりに冬物のアウターを選んでいて、ボアやファーのついたものに手が伸びがちなことに気が付いた。
自分自身にまとっているものが分厚いからあまり膨れるものはよくないと思いつつ、いぬがいた頃、そして花粉症を頻発していた頃にも選ばなかったものをつい買ってしまった。
ま、いっか。
インナーを裏表にしても使えるし。
ほわほわから得られる刹那の安らぎを求めてしまっているのかなぁ。