明治村へ | 風の向こうへ☆ from いぬこ

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私の日常不可欠なもの。
嵐。文房具。ボーダーコリー。自然の中のいろんなもの。

胸に溜まった想いや日々のつれづれをゆるりと綴っております。
嵐情報は遅いです。情報収集には向きませんのでご了承くださいませ~。

コンサートから明けて翌日はお友達とふたりで博物館 明治村へ。

名古屋駅や栄からバス1本で行けますが、片道1ほぼ1時間。
明治村の敷地も広くて目当ての場所だけ絞って回るにも結構時間がかかるため、日中に他の予定が入っている時にはなかなか行きにくいかも。
ともあれ今回は他に予定も無かったし、行くっきゃない!
でももっとしっかり予習してから行けばよかったな~。(←そこが甘い)
ここでいう 予習 はもちろんいろんな作品のことね。

村の地図をもらって周り始めたけれど、距離感がなかなか掴めなくてまずは森鴎外・夏目漱石住宅を見てから村内バスに乗って一番端っこの帝国ホテルまで。


曇り空だったのが残念。
中に入って、椅子に座ってスマホで検索かけていたら、まさにその時に腰を下ろした椅子に翔くんが座ってる写真があってびっくりびっくり

明治村でもらった地図にもロケで使用された一部の建物の紹介されてありますが、 細かいシーンまでは網羅されてはいないのである程度の見当だけつけておいてのざっくりとした巡り歩きになりました。


訪れた順番どおりではないけれど。


芝川又右衛門邸 は オリエント急行殺人事件 の藤堂のオフィス。
室内のアングルは違うけど、天井の和洋折衷の網代模様で同じ部屋であることがわかります。
大明寺聖パウロ教会堂は同じくオリ急で呉田さんが働いていた教会。
天井が素敵でしたキラキラ

札幌電話交換局 が 藤堂のオフィスの外側ってところですね。

途中、赤めだか のマドンナの家である 幸田露伴邸も眺めてきました。

そして、第四高等学校物理化学教室 は 母と暮せば であの日浩二くんが講義を受けていた教室。


時間を見ながらのあちこち移動でなかなか出せなかったかずくんもようやくここで出番がきました。


明治という時代や当時の人々を感じるとともに、映画の撮影が行われた際にここで演じた人々の姿をまた重ねつつの見て歩き。
頭も目もフル回転でした(^_^;)
乗り物好きなのでSLや市電にも乗りましたが運行時間も限られているし、移動手段としてなら村営バスだけ使えば充分だったかも。

明治村が出来た当初より、建物はかなり増えているそうです。これからもまた増えていくことでしょう。
価値ある建造物がこのような形で遺されているのはいいことですね。

おかげでいい観光が出来ましたニヤリ


後になってから明治村HPの セルフガイド のページにロケ地情報が記載されていたことに気付くショボーン 案の定、素通りしてちょっともったいないところもありました。
やっぱり、予習は大切ねタラー



おまけ。

今回予習が間に合わなかったので復習しようと思って、帰宅してからTV録画したオリ急ディスクで建物を確認していたら、久しぶりの孫悟空にのちゃんに遭遇しちゃったラブイエローハート

作品ディスクでは味わえないもんね。
たまにはTV盤で見てみるのもいいもんだ照れ