この前ふと思い立って、自転車

ビンゴ

狙いどおりにナイトくん(仮)

もう15歳になったね。
顔にも白髪が増えて随分白っぽくなって。
玄関一面に敷き詰めた新聞紙の上で寝転んでいたけれど、私が声をかけると尻尾をパタパタしてくれました。
ナイトくん(ここではそう呼びます)はうちのいぬと同じボーダーコリー。
3ヶ月くらい年下の男の子。(今はおっさん笑)
散歩途中に飼い主さんに声をかけられてからのお付き合いです。
しかし、まだお散歩デビュー前だったナイトくんは同じ月齢だった頃のうちのいぬよりも随分と小さい。オスなのに。
食餌の量を聞いてみたら仔犬に必要なカロリーの半分にも満たなかった

ペットショップで言われた量らしいけどやっぱり気になって、本やPCで調べてみてもその量では足りないことをお話したら即、餌の量を増やされて、ちょっとずつ体格もよくなっていきました。
そんな成長過程での栄養不足なのか単なる個体差はわからないけれど、うちのいぬよりもやや背の低いわんこ。
うちのいぬと仲は悪くはなかったんだけど、残念ながらラブラブモードになることはなかったのよね。
でも、私にはしっかりとなついてくれてて、いぬとではなく私とじゃれ合う方が多かったかも。
ボーダーコリーの性質なのか育て方や環境によるものなのか、犬同士でわふわふ

ナイトくんもうちのいぬも、飼い主には見せない可愛いところを相手側に見せるという、それって飼い主焼きもち作戦?
でも、こうしてひとつ違いの飼い主を仲良く繋いでくれたわんこ達に感謝です。
遺伝子病なのか何かの病気なのか、ひきつけを起こして倒れてしまったりお腹の具合が悪かったり、ずっと病院通いをしているナイトくんだけど、一番長生きして頑張ってる。
でも最近では真夜中にペットシーツ食べちゃっててんやわんやしたり、お尻に腫瘍が出来たりで毎日病院通いだとか。
もうパパさんがお家にいてしっかりとお世話されているの。よかったね。
ほんとにこりゃもうダメかも、って思って私に連絡しようかと思ったこともあったみたいだけど、そんな気持ちにふと呼ばれたのかな。
久しぶりに触るナイトくんはふさふさしててあったかくて。
私にすりよってくる様子を見て、「いつになく動きに気合いが入ってる!」って飼い主さんも喜んでくれました。
やっぱり外部からの刺激も必要なのかもね。
こんな刺激でよかったら、また触りに行っちゃいますよ。
私の元気注入してあげる

なんて、私が楽しませてもらってんだけどね

ナイトくんに会ったからかな。
昨夜はうたた寝しての夢うつつで「あ~。散歩に行かなくちゃ。」なんて真剣に思ってました。
はぁ。
いぬを抱っこしたいな。