ちょっと恥ずかしい話です。
幼い頃、爪を噛む癖がありました。
頑張って爪をのばしてもピアノを弾くのに邪魔だったので結局ギリギリまで切ったり、のばしていくうちにまた噛んでしまったり。
爪を噛むのは親にも注意されてたし、自分でも爪の形がよくないことはコンプレックスでもあったんだけどなかなかやめられませんでした。
中学生か高校生か、そこそこの年頃になってからは噛むことはほとんどなくなったけど、爪同士で引っ掻いて伸びた部分を削るというか、ちぎってしまうことがありました。
何か考え事をして集中している時やイライラしている時に爪を削ることが多かったと思います。
噛んだり削らないようにするために透明なマニキュアを塗ったりしてなんとかおさまりましたが、大人になってからも、結婚してからも、たま~に爪をひっかいて削ってしまうことがありました。
いい大人が、とも思うし、きれいな指先への憧れもあるし。
職場で他人の目に触れて嫌な印象与えるのもよくないし。
かわいいネイルアートにも実は憧れてたりするし。
で、頑張った。
細長い、きれいな爪にはほど遠いけど。
なんとか人並み、くらい?
今の職場では雰囲気に合わせて淡いピンクか透明なマニキュア。
形が整ってきたらマニキュアを塗るのも楽しくなってきました。
次に行くコンサートにはかわいいネイルにして行きたいな。
このままちゃんと指先ケアして、イライラに負けてまた削ってしまわないように頑張るから。
早くその機会が来ますように。