弱くても勝てました。
大好きな野球をテーマにしたドラマ。
回を重ねるごとに日に焼けていくにの。
始まったのはついこの前だったのに。
終わってしまいましたね。
青志先生、お疲れさまでした。
「弱くても勝てます」
この話がどんなドラマになるのか。
にのが年下の役者さんたちに囲まれてどんな演技を見せてくれるのか。
そう思ってました。
ほぼ全話を通して青志先生の動きで気になっていたのがいろんなシーンでポケットに手を入れたまま話すこと。
これは敢えてのにのの演技なのか、青志を演じているうちにとった行動なのか。
個人的に見ていて好きな行動ではないんだけど、役柄としてならうなずける。
手のひらを隠す行動について心理学的に言われることでは 相手に対して劣等感がある とか、優位に立ちたい とか、自分の本心を隠したい などの意味合いがあるそうです。
そのあたり、知ってか知らずか。
最終回では青志先生の目。視線。
生徒ひとりひとりに語りかける時の目。
キャッチャーマスクからボールを見据える目。
目の演技で貫かれていたように感じました。
小田原城徳野球部が試合で実験をしていたように、このドラマいろんな意味で実験だったように思います。
実験成功。 ですね。
終わってしまうとまた次が欲しくなる。
にの。 次は、何?