orenz | 風の向こうへ☆ from いぬこ

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嵐。文房具。ボーダーコリー。自然の中のいろんなもの。

胸に溜まった想いや日々のつれづれをゆるりと綴っております。
嵐情報は遅いです。情報収集には向きませんのでご了承くださいませ~。

出てきた時には我慢していたんだけど、やっぱり買ってしまいました。





orenz。(オレンズ)

極細芯0.2でも不思議なほど芯が折れない


というのがうたい文句のシャーペンです。

初回発売分?には芯詰まりの時に使えるクリーナーピンが付いていたので、ついついのせられてしまいました。

だって、後で買うとピンは別売になっちゃうんだもの汗






一度だけノックして、ガイドパイプが出た状態。

ここから芯を出す必要は無く、この状態から書き始めます。

パイプの先端が滑らかになっているため紙面にひっかかることなく筆記できます。

芯が減るにつれ、ガイドパイプもスライドして短く引っ込んでいって芯が折れないようになっています。

芯を出さないで書くってどうなの!?って思ったけど、意外と書きやすくてびっくり。


しかし、使用する上での注意点があるため、シャーペンを使う時に何度もノックしてしまう癖のある人や、使う時に意識出来ない人には不向きです。

ノックは一度だけ。
芯を出さない状態で使う。
でないと芯が折れてしまうし、下手したら芯詰まりの原因にもなります。

筆圧が強い人も、ガイドパイプが紙面を傷つけてしまう可能性があります。

あと、大量に筆記する人も要注意。

芯が細いから減りが早い。
でもって、0.2の芯は10本入りで\200。
同価格で30本入ってる0.5芯より割高です。






0.5~0.2のシャーペンで描いてみたら、筆記線の細さがわかります。

しかし、こうしてみるとクルトガの0.3もなかなかのもんです。


orenzの右側に消ゴム付きのクリーナーピン。


昔のシャーペンでそこそこの値段のものには必ずといっていいほどクリーナーピン、突き針が付いていたのに、なにかしらの事故でもあったんでしょうか、最近のシャーペンにはほとんど付いてませんね。

私は古いシャーペンの付属品を使っているけれど、持ってない人は芯詰まりがおきた時にはどうしてるのかな~?

ちなみに販売されている替え消ゴムのいくつかには突き針が入っていました。
でもメジャーじゃないと思う。

しかし芯詰まりくらいは自分で解消したいので、クリーナーピンは私にとっては必須アイテムなんです。



最近ではあまりシャーペンで文字を書く機会も少なくなったけど、消ゴムはんこの下絵を描いたりするのにはシャーペン。


でもせっかくだから今はorenzを使うために、何か描いてみるかな~。






使い終わったら、しっかりとガイドパイプを押し込んで戻しま~す。