おととい倒れたいぬ。
当日よりはかなり回復しましたが、先ほど病院に連れて行って診てもらいました。
今日は神経のお薬と、ビタミン剤、胃腸薬を出してもらいました。
以下、今回の発作の記録です。
おとといは朝に倒れてからほとんどまっすぐに立つことが出来ませんでした。
眼球が左右に揺れ動く眼振は発作が起きた時よりはましにはなったものの、目の動きにつれてまぶたが動くのも目に見える。
いわゆる「ブルブル」の動きが出来ず、しようとするとバタンと倒れる。
それでも晩御飯のドライフードは普段量を完食。
水の量はやや少な目。
特発性前庭疾患では嘔吐を伴うこともあるようですが、吐き気はなさそう。
ベッドで丸くなることが出来なくて、変な姿勢のままもたれて寝るいぬ。
後脚が開き気味。
心配だったのでその夜は寝袋で横について寝て、寝返りの時によろめいて壁に頭を打ち付けないように手伝ってやりました。
夜明け前にその気配があったので、抱っこで外につれていって用を足す。
その後、顔つきも動きもややしっかりとしてきた感じ。
朝食のドライフードは若干食べにくそうにしていたものの、残さずに食べたし気分が悪そうでもなかったのでダンナに任せて仕事に出かけました。
昼間ダンナが出かける時にはケージに入れていてもおとなしくしていたとのこと。
夕方帰宅したら、朝よりもかなり動きがスムーズになってきている様子。
しかしまだ眼球はゆっくりと左右に振れて、じっとしていると顔が傾いてくる斜頸の症状はあり、下半身にはまだ力が入りづらい様子。
それでも散歩には抱っこではなく、支えてやりながらでなんとか歩いて行けました。
夜、ふらつきながらも遊びたい欲求は出てきたようで、おもちゃを咥えてアピールしてくる。
ちょっと力がついてきたかな。
そう思ったらどっと疲れが出てきてGANTZの途中でうたたね
玄野くんが闘ってるのにフリフリもせずに終わる
今朝も下半身のふらつきは残っていましたが、歩いて散歩。
段差も平気で跳ぼうとするけど気持ちに脚がついていっていないので、見ていてヒヤッとします。
でも目にも力が戻っていて、ひと安心。
発作が起きた時にはやはりさすってやったり、見守ってやるくらいしか出来なさそうです。
私は眼振がひどかった時に軽く目を覆ってやりました。
この発作は老犬に現れやすい症状でもあるし、どうしようもないんですね。
その時の症状を和らげるようにしてあげようと思います。
やった~ 草の公園や