今朝の散歩は池コース。
おや、ガーガ。
お久しぶり~
こっち↑は去年の12月に撮ったもの。
今も変わらず池に映った空を眺めているのね。
この季節、いぬの散歩で気を付けなければいけないのがこれ。
道端によく生えています。
センダングサ。
種の先が二股に分かれているので…
油断してるとこうなります。
いぬのお尻にひっつき虫。
足先に付いたのはすぐに取ったんだけど、こっちは信号待ちで気が付きました。
ひっつき虫、もしくはくっつき虫と呼ばれる植物のすごいところはいろいろあって、森ではひっつき虫ネタだけで1時間半の植物観察イベントをやっちゃいました。
中でも「なるほど~」なのは
この写真の真ん中あたり。花と未成熟の種子。
ひっつき虫は充分に熟してからでないとひっつきません。
なんのためにひっつくのか。
ひと言で言ってしまえば「種子散布」のため。
それを考えたらごもっともなんですけど、熟してないのにひっついていっても移動した先で芽を出すことができないからなんですね。
あと、ひっつき虫にはどんな種類があって、生えている場所であるとか、ひっつく方法であるとか…。
話し出したら1時間かかってしまうわ。
昆虫の虫は苦手だけど、ひっつき虫は面白くって好きだな~。