
そこここに秋の気配。
夜風の涼しさ、虫の声。
カネタタキに加えてコオロギも絶賛合唱中。
昼間は昼間で、高くなりつつある空の雲。
まだまだ日差しの下はジリジリとするものの、太陽の角度が変わってきて、日陰で信号待ちが出来る~

昨日はシュワシュワ鳴くクマゼミの声でなくツクツクボウシのオーシツクツク

ところで。
これを何と呼ぶ?

猫じゃらし?
正しくはエノコログサ。
エノコロ、とは犬ころのことだそうです。
風に揺れる様が犬の尻尾のようなところからつけられた名前でしょうか。

穂を握って、軽く握る動作を繰り返すと生き物のように拳から出て来る様子を楽しんだり。
意味もなく穂を集めて束ねてみたり。
いわゆる「雑草」の犬ころ相手に遊んでいた幼い頃をふと思い出しました

明日、久しぶりに森へ行きます。
どんな秋が見つかるか楽しみです。
そのまま泊まりなので、「嵐にしやがれ」がお預けなのが残念~
