
雑誌やらいろんな形で授業内容についてはほとんどの皆様が飲み込んでいらっしゃることとして。
1時間目。二宮先生の「カチカチ」の授業。
「何か拾ってきました?」
ドーム内の通路に落ちていた赤いジェット風船。
誰か気付いて捨ててくれるのでしょうか。
実はその風船。
翔くんが膨らませて飛ばして落ちたそのまんま置いてあったというもの。
それを聞いて叫んだ翔担さんはどれだけいたことでしょう。
結局開場6分で親子連れさんが発見し、子供が拾ってごみ箱に捨ててました。
開場間もなくだから私が行った頃にはすべてが終わった後でした

ジェット風船だから子供の目にもとまりやすかったんでしょうね。
東京では紙屑だったので15分くらいかかったようです。
さて、今回の課題VTRは「白いシャツを着た人たちが何回パスをしたか」。
正解は16回。
しかし、そのVTR。
「実は、先生いました

の言い方がまたかわいいんだ、二宮先生

VTRの画面左奥に校章マークのボードを揺らしながら持つ金髪のお姿。
目立つってば

そして
「扉の向こうの消火器をとってきて下さい。出来なきゃ爆発しちゃいます。」
雅紀は扉を横にスライドさせようとして
「あれ?あれ


プシューっ

東京でやったが故の雅紀の先入観。
私の座ってるとこからは見えちゃってたんだな、これ。
扉がはまっているの枠の上部に一本の隙間があったの。
はい。
シャッターのように下から上に持ち上げる扉になってました~

そして今回もトラックを走る4人。
翔くん・雅紀・智・J。
「みんなで1分以内でゴールを切ってくれ。」
今回は東京と違って第4走者のところにハードルが10本並んでました。
J、頑張ってハードルを飛び越えて、ゴールイン

と、思いきや、
「まだゴールを切ってません。」
と二宮先生。
「ゴールを探して下さい。」
…?
なんのこっちゃ?
第1走者の翔くんだけは一塁側に留まったまま、他の4人がハードルとゴール付近をうろつく。
これ、ゴールだよね?
Jが両手を上げて切ったのは『白いテープ』。
なんとゴールはラスト3本目のハードルに小さな文字で『ごーる』と書かれていました

おいおい

「一生懸命ハードルを跳んだ自分が恥ずかしいです。」ってJ。
いやいや、恥ずかしくないよー。
これ、ゴール切れるの?
切れる切れる。
発砲スチロールだから。
ベキベキとハードルを突っ切って、
「イエ~ィ\^o^/

ようやくゴールを切りました。
そしてその間、翔くん。
ゴール探す気、さらさら無かったね?
カメラに抜かれたらしっかりと決めポーズをとってサービスするも、残り4人に近付かず。
結局ハードルごーるをベキベキやった後にみんなが中央のステージに引き上げてくる時に一緒に真ん中で合流していたと思います。
お疲れちゃんだったのかな?
カメラに向けての決めポーズは翔担さんにはかなりおいしかったと思います。
まだまだカチカチだったことがわかった嵐さん。
しかし、先入観というのはマイナスなことばかりではなく、先入観があるからこそ暮らしがスムーズにすることが出来ることもある。
ただ、先入観を取り払うことにより、可能性のフタも開かれる。
みなさんには無限の可能性が秘められている。
という授業でした。
まとめのお話をする時には「Beautiful days」のピアノメロディが流れていました。
カチカチの「当たり前」や「思い込み」。
時にはほぐしてやんないとね。
でも、いつもそうだとたいへんだ、とも今になって思う。
角度を変えると
「いい加減学べよ

っていうことにもなりかねないもん。
時には、でいいんだよね。
何事も、ほどほどに。