雨の中で文字を書く | 風の向こうへ☆ from いぬこ

風の向こうへ☆ from いぬこ

私の日常不可欠なもの。
嵐。文房具。ボーダーコリー。自然の中のいろんなもの。

胸に溜まった想いや日々のつれづれをゆるりと綴っております。
嵐情報は遅いです。情報収集には向きませんのでご了承くださいませ~。

ARASHI LIVE TOUR Beautiful World DVD。

コンサート冒頭とアンコールでの演出のような雨。嵐。


BWや5×10コンサートの雨の中で参加されていた方がブログにレポートして下さった記事を、ドキドキしながら読ませていただきました。


雨の中、メモをとるのもたいへんだったと思います。




今年は国立での嵐さんのコンサートはありませんが、他のアーティストの野外ライブなどに参加をして曲順などメモしておきたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。



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雨や水に濡れても紙がぼろぼろにならずに文字が書ける、耐水ペーパーや撥水ペーパーを使った手帳やメモが便利です。


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耐水ペーパーの方が破れにくく、水濡れには強いのですがやや割高。

レベルブックになっているので罫線の入り方が独特です。

記録をしっかりと残しておくならこちら。


撥水ペーパーの方は完全防水ではないので弱いところがありますが、コスパとしてはなかなかいいと思います。これはアピカというメーカーのもの。

レポ目的などでざっくりと書いておいて、後で清書するようなものならこちらでも役立ちそうです。



どちらも筆記具は油性のボールペンが適しています。

鉛筆でも書けるけどこすれるし、少し書き味が薄くなります。


油性ボールペンも、水に濡れても筆記しやすい加圧タイプの物がオススメです。


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私が使っている加圧タイプボールペンは三菱鉛筆のパワータンクとトンボ鉛筆のエアプレス。


仕事では感熱ペーパーでも滑らずに筆記しやすいパワータンク。

使って楽しい黄色いボディのをチョイス音譜

もともと0.5の極細芯が入っていましたが、今は0.7を入れて使っています。


野外ではクリップ部分が丈夫で、軍手はめてても滑りにくいラバー軸のエアプレスを使っています。

ただエアプレス、中の芯が短いっビックリマーク=インクが少ない。

大量筆記される方には向いてません。


あと、PILOTからもダウンフォースという加圧タイプが出ていますが、グリップが滑りやすくて私はちょっと苦手汗もうすでに先の2本を使っていたから追加することもないし。


寝ころんで上向きに書いたり、壁などに貼り付けたカレンダーなどに垂直方向への筆記をすると、通常のボールペンはペン先に空気が入り込んでしまって書けなくなるとかインク漏れの原因になってしまいます。

立った状態で手に持ったメモに記入するだけでも気をつけないとペン先が上向きがちになってることも。

これもよくない。


加圧タイプのボールペンはそういったトラブルも無くて便利です。

感熱紙やコート紙、濡れた紙などへの書きにくさも軽減されているようです。



水に濡れても強い紙のメモや手帳は非常用リュックに。

筆記具を1本追加するなら日常使いにも便利な加圧ボールペン、おすすめします。



今年こそはこれらを手に、国立ライブに…と思っていたのにな旗