我が家のトイレに飾ってるこれ。
小枝とヤシャブシの実、色糸・ビーズ・スワロフスキーのビーズ。
ちっちゃいんですが、揺れ方が気に入ってます。
一番右側はクスノキの枝。真ん中がもろいのでゼムクリップを伸ばした針金などでつくとビーズのようになるのでそこに糸を通します。枝を束ねたものも飾りになりました。
これについで作ったものがキッチンにあります。
出窓に飾ってるものはとりあえずお片づけ。
逆光だから場所をかえて撮ってみた。
奥行きがあるとこでないと動きが妨げられちゃうのよね。
全体の構造はこんな感じ。
木の枝・まつぼっくり・モミジバフウの実・ヤシャブシ・メタセコイヤの実・麻糸・ビーズ。
しかしこの枝、なんでぐねぐね?
じつはこれ、ツルウメモドキの枝。お花屋さんをしている友人にもらったものです。
うちで生えているものできれいなかたちになれば使いたいとは思っていますが、なかなかうまくいきません。
一番左のゆるいカーブを描いている枝も中が空洞なので、糸を中に通しています。
フラワーアレンジメント用の細い針金があったので緑色のテープを外して中に通して麻糸のガイドにしました。
その後いくつか作ってみたけど、これが一番のお気に入りかな。
作ってみたくなりました?
手順じゃないけど、私が気をつけていることだけちょっと。
ビーズを糸全体に通す時にはいくつか通すごとに玉結びしておくと全部が下に落ちてしまわないでうまく散らせます。
糸は麻糸の雰囲気が好きだけど、刺繍糸などの色糸を使うのも楽しい。
そうそう、クスノキのビーズって、くりぬいているときに感じられる匂いがすごく爽やか。
窓や灯りの側で飾るならスワロフスキーのビーズを使うのは超おすすめ。
ゆる~い動きの途中でキラリと光を感じるのがとても好き。
大き目のビーズをぶらさげたり、小粒なのを露のように木の実に添えてみたり。
木の実は自分で見つけた、自分で拾ったもので作るのがベスト。
「あ、このかたちおもしろい!」とか「へんな木の実~!」っていう感動をそのまま飾りたいから。
何よりも、大きさ。欲張りすぎると飾る場所に困るので、適度な大きさに。
枝と枝がぶつからないように、糸が長すぎて絡み合わないように、様子を見てそれぞれの長さを決めます。
全体的なバランスが決まったらパーツに糸を結びつけてから枝にくくりつけていきます。
こんな感じ。
「ゆらゆら、モビール作り」
自然観察とともに、ネイチャークラフトなんてことやってました。
イベントで、参加者集めて。
それぞれの木の実の名前、わかんなくていいの。(わかったらもっといいけど。)
自分の気に入った木の実がどんなとこに落ちていたのか、どんな形で、どんな手触りなのか。
木の枝にもいろんな手触りや、形に特徴があること。
工作をしている時に感じられる木の匂いや、木の実がつれてきた土の匂い。
そんなことを大切にしながらのクラフト。
しばらくやってないなぁ~。
自分でやって楽しくないと、他の人に伝わらないのよね。
そろそろまた森の中、歩き始めようかな。