アニマルプラネットやジオグラフィックを見ての感想。
象とキリンは、
捕食動物に襲われて食べられてしまった仲間や家族の
骨だけになった死骸を見つけたら、
つぎつぎと弔問に訪れるかのような雰囲気で、
象は鼻で、キリンは舌で、そっとその骨に触れて、
別れを惜しみ、しばらく仲間で悲しみを共有するような場面。
動物にも心があるんだとびっくりして感動した。
アフリカ水牛は、
ライオンに襲われて鳴き声を上げる仲間の声を聞くと、
群れで戻って来て、ライオンを威嚇し、傷ついた仲間を助ける。
その場で立ち上がれないほどの傷を負った仲間は、
水牛の輪の中に入れて、
お神輿のようにして仲間を助ける。。
素晴らしいと思った。
チーターの薄茶色の産毛が生えた子供が可愛い。
豹の子供が一人で登った木の上で、
狩りから戻ってくる母親をじっと待っている姿が可愛い。