久しぶりに見た。
いつぶりか記憶に無いほど。。。

ネタばれになるといけないから、↓のほうに書きます。

















昔の印象は3つ。

まずこのジェルソミーナが少女に見えるのか?ぜんぜんおばさんじゃん。
ザンパノってなんて酷い男なんだ。逃げればいいのに。
どこで泣いたのか覚えていないけれど、この映画でさんざん泣いた記憶がある。

とまあ、
こんなものだったので、
この映画をもう一度見る気になんかなれなかった。。。


でも、
リラックマさんが録画して見ていたので、
横で私もチラ見してしまいました。。。


がーーん


忘れてた!!!

殺された青年がいたんだ!!!

しかも、この青年の言葉が、めちゃくちゃ心に響いてくるじゃん!!!

彼女は何度も行く先々でいろんな心温かい人に巡り合い、
救いの手を差し伸べられてるじゃん!!!



だ・の・に


ため息。。。




この作品は、
DV男から離れられない女の話じゃなく、
きっとキリスト教の・・・

ごめん、

次に続く言葉がわからない。。。


キリスト教の映画よね。。。


何の役にも立っていない今の私には、神のお言葉のような映画だったわ。。。



そうだ、
昔の私はこの映画を見た後で、
遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」を読んだんだ。。。


思い出した。。。