
パン

と、緑のある景色。
これは、10年前に仕事で行ったホテルで約1ヵ月半の間味わったものです。
最初の2週間くらいは、2時頃までリハーサルして、ホテルに帰って仮眠した後、のこのこ起き出し1Fのレストランへ。
窓際の席を確保してバイキング形式の朝食。
好きな物を好きなだけ取って、
朝の光が緑の芝生に照り返し、もっと濃い緑の木が並ぶお庭を、ぼけーっと眺めながら食べる。
この上ない安堵感がありました。
朝ごはんて、遅刻しないように慌てて食べる事が殆どでしたが、
この時は、仕事は夕方からだったので慌てさせるものもなく、むしろ食べ終わったらお風呂行こうかそれとも寝ようか…なんて考えながら頂いてました。
あぁ、なんてのんきなひとときだったんでしょう。
最近では、私も主人もちょっぴり寝不足で起きるのがやっと。
朝ごはんも作れず、主人も食べるより寝ていたいそうで、おにぎり

主人の休日が唯一のんびりな朝ごはんを過ごしています。