阪大入試直前演習 | Bein' aware of wisdom

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高認取って大学受験した人のブログ


ちょっと前に本番と同じ形式で解いた「阪大文系 入試直前演習(第1回)」なるものが返却されました。



英語:163/200点

数学: 90/100点

国語: 104/150点

合計:357/450点 (79.3%)


罠だ・・・これは罠だ・・・。
Z会が俺をヨイショしようとして本番で失敗させようとする作戦だ・・・。
俺は騙されんぞ。

まず、数学9割に吹いたwww全国模試でも最高8割5分ぐらいだぞwww
なんか、全体的に採点が甘すぎる気が。本番は国語でこんな点数取れるわけがないし、英語もあの出来だと7割行くかどうか・・・。


あと、第二回は日程的に期限内に提出不可能だったのでさっき数学だけ家で解いて採点したら、89/100点でした。

これは採点どうこうより問題がクソ簡単でしたね。時間も20分も余ったし。正直発想的に今年のセンター試験(ⅠA)の方が難しかったんじゃなかろうか、っていうレベル。
まぁ言い訳すれば3完(100点)取れたほど簡単な問題でしたが、内積の公式でcosをsinにするという大暴挙をやってしまいまして、こんな結果に・・・。
自分に腹が立ったので、部分点半分も考慮しませんでした。
ただ、sinの計算でやると二重根号が綺麗に消えたので、「キターーー」って思ったんですがねぇ・・・。


まぁ、いずれにしても、問題が簡単すぎるのと、採点甘すぎる。

本試は過去問で解いてますが、結構完答できない問題が多いので、かなりビビってます。
元々阪大数学ってムズいんだよなぁ・・・。京大の方がやりやすい場合すらある。

ただ、国語に関しては阪大の方が簡単かも。というより、京大が鬼畜すぎる・・・。

如何せん、家で解いた問題がいかにアテにならなかったかはセンタープレからのセンター本試の流れで、記憶に新しいです。
あの時を教訓にして、もしもの事態に備えて時間を余らせる訓練をしたりしてるのですが、「またセンターの悲劇が再来したら・・・」と思うと胸が裂けそうなほど苦しくなります^^;


まぁ、センター失敗した人間なもんで、もう二次で追い抜くしか道は残されて無いので、残り1週間、適度な緊張感を保って頑張ろうと思います。
その意味では、この点数を起爆剤にして「自分はできる人間だ!」ということを意識しながらやるべきなのかもしれません。


-----余談------

数学の確率の問題で、僕はよく答えに「〇〇とおり」と書くのですが、「とおり」は漢字に直した方が良いという指示がありました。

高1の数学の先生(担任の先生)が授業の時に、「試験中にいちいち漢字で書いてたら時間が無いから、漢字なんて使わんでよろしい」と言ってたので、そうしてたのですが、やはり平仮名は変なのでしょうかねぇ・・・。

まぁその先生は数Ⅱの恒等式の授業でも、「数値代入法をした後の十分条件を示す時は「逆に、このとき恒等式は成立」と書くだけで良い」(つまり、確かめる時わざわざ計算しなくてもよい)と言ってたぐらいですから、少し大雑把だったのかもしれません。
(普通は出た答えの定数を代入して計算もちゃんと書くようです。)

ただ、その先生は阪大卒で人格的にも素晴らしい先生であり、僕が学校に行かなくなった時は毎週のように心配して家まで来て下さいました。
なので、この先生(というより1~3年の担任の先生全員)は僕にとって尊敬すべき恩師であり、恩人でもあります。