完答できない病 -"完答できて当たり前"のabuse- | Bein' aware of wisdom

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高認取って大学受験した人のブログ

最近数学がスランプ気味です。
前も言いましたが、これでもかっていうぐらいミスします。

幸いなのが、途中で気付くミスが多いことです。
例えば上の式と下の式でプラスがマイナスになってたりなど、明らかに分かるミスが多いですね。
でも、こういうミスを発見する度に「自分大丈夫か・・・」ってなります。

色々考えたんですが、原因が何となく分かった気がします。
無意識のうちに「完答できて当たり前」だと思ってたんだと思います。
え?完答できて当たり前って・・・それって良いことじゃない?って思うかもしれませんが、容易く完答する能力が無い人がそういう考えを抱いたら、当然間違いも出るということです。
要するに、同じ問題を繰り返し解くうちに、(同じ問題だから当たり前だが)完答することに慣れてしまった。
それで無意識のうちに「自分は完答が簡単にできる人間だ」と思い込んでしまったんだろう、と自己分析しました。
まぁ平たく言えば、丁寧さが欠けたんでしょうかね。
わんこら式で一日何十題も数学の問題を解いていると、当然計算なども粗くなってきます。
(丁寧にやってたら一生終わりませんからね。)
それで計算ミスなどが減ったという恩恵もあったのですが、その一方では自分に対する過信が生まれたのかもしれません。
もっとも、この勉強法は間違ってるとは思えませんけどね。
自分がやってきた勉強法の中で、一番しっくりくる、理にかなった勉強法でした。


さて、話題は変わりますが・・・。
ついに、勉強時間を測るストップウォッチ用の腕時計の電池が切れました。
今でも覚えていますが、この時計を買ったのは、確か2009年、僕が中3の時で、高校受験用の模試を受けるための試験時間確認用として購入した記憶があります。
(余談ですが、僕の県では高校受験用の模試を受ける人は珍しく、僕も個人でではなくて、友達2人と塾経由で申し込みました。なので、「模試」という言葉すらもまだあやふやだった、そんな時代です。)

で、その後全く使わず。再び取り出したのが、大体2011年のはじめぐらいだったと思います。
実質毎日使ったのは2年ほどですが、購入して4年。まぁこんなものでしょうか。
個人的には電池を買ってまた復活させたいと思うのですが、如何せん説明書も無いし、どんな電池を買えばいいのかも分からん・・・。
一度、ネットで型番を調べて対応電池を調べる必要がありそうですな。

ただ、あるいはもうこのまま勉強時間測らずにやっていくかもしれません。
事実、センター試験以来勉強日記はストップしちゃっていて・・・。
(毎日「つけよう、つけよう」とは思うんですが・・・。あ、でも勉強は以前と同じかそれ以上はしてますよ。)

まぁ、近所のホームセンターで買ったこの1000円もしない時計ですが、僕の受験勉強生活はこの時計無しでは語れないわけです。
なので、不思議と愛着はありますね^^;
ただ、色が黒いので結構無くなって大変だったこともありましたね。

まぁ、多分新しい時計を買うことは無いでしょう。かなりボロボロなので実用的でもないですが、これからも保存はしていきたいと思います。