前も言った通り、この前の全統マーク模試数学で、132点という壊滅的な点数を叩き出してしまったので、焦ってセンター対策をしているところです。
(まぁ、いずれにしても、全統マーク後にセンター対策はする予定でしたから、「別に点数が悪いから始めた」っていうわけではないんですけどね。)
今はⅠAやってます。
方程式・不等式・二次関数などは、正直点を落とすことは滅多にないですし、これから二次対策も重なってくるので、あまりやってる暇も無いですから、とりあえず「場合の数と確率」「平面図形+図形と計量」あたりだけをやる予定です。
(同様に、ⅡBでも、微積などのセンター対策は過去問だけになると思います。あくまでセンター本は苦手分野だけということにしているので。)
で、センター本をやっているのですが、自分が点数を取れない理由が分かりました。
定義・定理があやふやなんだと。
高1の冬ぐらいに、青チャートでかじった程度ですからね。できなくて当然です。
平面図形は、数学の中でも一番苦手な分野ですから、何となく敬遠してきたっていうのはありますね。
それに、青チャートの平面図形の例題って、求値問題よりも、証明問題の方が圧倒的に多いんですよね。
だから、抽象的議論ばかりに目が行ってしまって、具体的問題に対処できなくなってしまっていたのも原因の一つでしょう。
センター本には、センターの過去問なども収録されていますが、やはり「良問が多いな」という印象です。
自分の分からない所。ギリギリ届かないところを痛いぐたい突いてきます。
これを3~5周ぐらいやれば、少しでも力はつくような気がします。
絶望した気分でしたが、ちょっと光も見えてきました。
それに、昨日解いた2008年センター生物の過去問で87点取れたしね。
(2013年度入試も、簡単になれば90点以上も夢じゃない??かも。)
まぁでも生物は堅く80点以上を狙う(できれば85以上)として、とにかく主要国英数を9割前後に載せないと、合格は見えてきません。
ただ、阪大レベルになると、センターばっかに気を取られてると、足元すくわれるっていうのもありますからね。
だからといって、阪大は東大京大のように「センターなんて足切り程度」っていう大学でもない。
例えば阪大法学部前期だったら、二次:センター=1:1
阪大経済学部前期だったら
A配点, B配点, C配点で、それぞれ 二次:センター=1:9 , 9:1 , 1:1
ですからね。
阪大経済後期でも、センターの結果は提出し、それにプラスして英語の試験を受けます。
つまり、センターもかな~り大事になるため、「所詮センターなんて・・・」ってなめてると、それこそ足元すくわれます。
だから、どっちも大事に勉強していかないといけない・・・。
とりあえず、今はセンター中心にやって、一段落ついたら、二次中心にやり、またセンターに近づいてきたらセンター中心にやっていきたいと思います。