遅ればせながら、大阪で通り魔事件があったみたいですね・・・。
まず初めに、今回の事件で亡くなられた二人の被害者の方々には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
犯人は男性に馬乗りになって「助けて」と言う声が無視して何十回も刺したと報じられています。
聞いただけで背筋が凍るような、おぞましい事件です・・・。
僕は大阪に進学する予定なのですが、こういう事件があると、正直言って少し大阪の印象が悪くなりますね。
(先入観であるのは分かってます。今の時代全国どこでもこんな事件が起こってることもわかってます。ですが、やはり「治安」っていうのは少し心配になります。)
一番聞いて腹が立ったのは動機です。
「自殺しようと思ったが、怖くてできず、人を殺したら死刑になると思った。」
本当にどうしようもないゴミですよ。
(口悪いですが、お許しを。)
大阪の松井知事も同じようなことを言っていたようですが、
「死にたかったら自分で死ね。」ってことです。
僕の経験上「死にたい」って言ってる人間の95%は単なる構ってちゃんです。
本当は死ぬ勇気なんてないですよ。ただ「自分大好きちゃん」なだけなんです。
どうせ「死にたい」って言ったら同情してくれるとでも思ってるアホばっかですね。
残りの5%は、死にたいと言った後に、誰にも迷惑かけずに死んでいきます。
そして、95%のエセヒステリック野郎のために、本当に人生に行き詰ってる5%の人達まで白い目で見られるのは、気の毒でなりません。
勿論、両者の境界線は曖昧なものですし、客観的に決めることは不可能でしょう。
自分も昔は軽々しく「死にたい」とか言ってましたけど、その時の自分を本気で殴りつけてやりたいです。
そのぐらい、軽々しく「死にたい」って口に出すことは、僕にとっては許せないことなんです。
実は、僕の身近な人に、「死にたい」と言って本当に苦しんで、結果首を吊って自殺した人がいました。
しかも、2人です。
そういう人を見てきてますから、例えば恋人にフラれた程度で「死にたい」とか言ってるのを見るとマジでぶん殴りたくなりますし、自分も軽々しく口に出さないようにしてます。
今回の犯人は同情してくれるとはまさか思ってないでしょうが、とにかく誰かに干渉されて死にたかったという深層心理があったのでしょう。
これも構ってちゃんの部類に入ります。
こういう人間は、本当に困りますね。
弁護人をつければ、「精神不安定により情状酌量の余地が・・・」とか言い出すでしょうし。
(まぁそれが民主主義なので仕方がないです。)
感情で司法を行うというのは一番やってはいけないことですが、もし許されるのなら、こんな人間には弁護人などつけずに、一審で死刑判決を出してとっとと死んで欲しいというのが正直な気持ちです。