最近小生意気な評論気取りの文章ばっか投稿してて、肝心の勉強はやってんのか?って感じですが、
まぁ細々とやってますよ。
いや、細々じゃぁダメなんですけどね。
今日は数学の過去問演習をやってました。
僕は月~金まではわんこら式で暗記数学に徹し、土日は平日の復習+過去問演習 という風に数学は勉強しています。
で、大学入試の過去問4題やりました。
出来は、2完2半 (ほぼ3完1半)でした。
ただし、2時間ぐらいかかりました・・・。
今日は、とにかく①「方針を立ててから解答を書き始めること」 ②「計算ミスがないようにしきりに見直しすること」を心がけました。
第一問。横国の問題ですね。
まぁこれは解けないとダメな問題ですね。
ただ、心配だったのが計算ミス。
しきりに見直してたので、途中で4ヶ所ぐらい計算ミスに気付き、すぐ直しました。
なんか最近異常なぐらい計算ミスが・・・・数学スランプなのかなぁ。。
(1) (2)は判別式使えば一瞬で終わりですし、(3)もC1とC3からyを消去したxについての二次方程式に解と係数の関係を使って、1/6の面積の公式使えば終わり!
(ただ、計算ミスが無くて本当によかった・・・)
二問目。これが相当手ごわかった。
これも横国の同じ年の問題。
方針は立てれたのですが、ただもう計算が煩雑。
(1)から結構な計算量でした。
まぁ答が因数分解できて綺麗になったので安心しましたが、もしそうならなかったら焦ってたでしょう。
(2)については、最後1/2を余計につけてしまったのが減点ですが、それ以外は完璧でした。
とりあえず(2)は、直線の傾きの条件を利用しようかベクトルの平行条件を利用しようか迷いましたが、前者をとりました。
東進の解答では後者を使ってました。
(ただ、↓OR=k↓PQ などとおくやり方だと死ぬみたいですね。成分表示の平行条件を使ってるみたい。)
信州大の問題。これも見た瞬間に方針は立てれました。
が、最初三角形に捉われてベクトルの始点をBにするというアホなことをしてました。
この辺がセンスないんですよねぇ、自分。
まぁそれでも不可能ではないんですが、↓ORを求める問題なのに、↓BRを求めたら面倒なことになりますからね^^;
やっぱり焦りすぎはよくないです。
まぁこの問題も簡単でしたね。チャートのベクトル・軌跡・積分の例題3つを組み合わせたような問題でした。
わんこら式でやりまくってもう無意識で解けるレベルまで叩き込んだので、軌跡の定義域の条件もバッチリでした^^
この問題が一番の鬼門でした。さすが北大。難しい問題でしたねぇ・・・。
勿論(1)と(2)はチャートなんかでもやりまくった例題と全く同じ問題なので、当然正解ですが、(3)は難しい。
方針そのものが間違ってました。
まぁ、一応見直しはしましたが、この問題は今手をつけるべき問題ではないですね・・・。
とりあえず、②「計算ミスがないようにしきりに見直しすること」についてはそこそこ達成できた気がします。
「一気に書いてからまとめて見直しをする」という方法では、対処しきれなくなったりどこで間違ったか見つけるのに時間を食ったりするので、こまめに見直しはすべきだということが分かりました。
やっぱり数学って、「この答以外ありえない」っていうレベルにしないと、完答は出来ないんだなぁ、とつくづく思います。
①「方針を立ててから解答を書き始めること」についてはまだまだ詰めが甘い。
全ての問題で、方針を立てることより解答に取り掛かることがまだ先行しちゃってますね。
とりあえず書いて、分からなくなって・・・みたいな感じ。
もっと最初に図などを書いて目安をつけることを意識しないと。
さて、明日からまた暗記数学が始まりますが、スポーツと一緒で、基本的な素振りやランニングを怠ると、本番でもミスを連発すると思うので、抜かりなくやっていきたいと思います。
では、おやすみなさい。