えー、かなり急な話ですが、かなり悩んだ末、一対一数学を断念することを決意しました。
これからは計画を変更して、「青チャートの総合演習」をやってから「文系数学の良問プラチカ」をやろうと思います。
初めてまだ一ヶ月程度しか経ってませんが、やめる理由としては、
①やはり自分にはあまり合っていなかった
②青チャートをやりこんだ後だとやり難い
③プラチカにもっと時間を注ぐべきだと思った。
④やっていくにあたって「変化」が感じられない。
という3つが挙げられます。
最初に言っておきたいのが、「1対1」という参考書そのものが悪いというわけではないということです。
ただ、僕には青チャートの方が合ってるかな~という感想ですね。正直。
巷では、僕のように青チャート派の人もいれば、「青チャートは問題数多すぎ。1対1の方がいい。」という意見の人もいるでしょう。
それは個々人によって異なるので、「どっちのほうがより優れているか」というのは問題ではない気がします。
①について
「合ってないな~」と感じたのは、本当に細かいことですが
「問題と解答が別冊になっていないところ」
「解答の書き方・進め方」
といった感じですね。
まぁこればかりは個人によって考え方が違うので仕方ないですけどね。
②について
僕は青チャートの応用演習ABまでやりこんできたので、正直そこからやるには、聊か内容が軽すぎて、何となくモチベーションを維持するのが難しい気がしました。
なので、おそらくもし1対1を青チャートをやる前にやっていたらまた違っていたと思いますね。
③について
正直言って典型問題(青チャート・一対一の例題レベル)はほとんど網羅してきたので、僕が今すべきことは「典型問題を融合する力」「論理を組み立てて解答を作成する力」だと思うんですね。
ですから、そういった「骨のある」問題を多くそろえているプラチカに時間をかけるのは必須だと思います。
④について
僕が参考書に求める最も大事な要素は2つあります。
それは、「続けていけるか」と「それによって自分は変われるか」ということです、。
1対1と青チャートというのは、どうしても同型問題集として似通う側面を持ちがちですから、やはり青チャートをやりこんだ後に、同じく青チャート例題レベルの1対1をやるというのは、僕にはあまり変化を生んでくれないという風に感じました。
この「変化」はモチベーションにも繋がってきますからね。
かなり身勝手な理由だとは思いますが、僕の勉強のモットーの中に
「参考書を変えていいのは一度だけ。一度変えたら絶対にやり遂げる」
というのがありますので、次からは絶対にめげずに完遂したいと思います。