大学への数学シリーズの一対一対応ⅡBが届いたので、早速Ⅱからやってみました。
僕は青チャートをひたすらやりこんだので、カラー刷りに慣れてしまっていたせいか、最初ページを開いたときの率直な感想は「なんか見づらいな・・・」でした。
でも、やってみるとすぐに慣れてしまいましたね。
今まで大体例題12問ぐらい解きましたが、典型問題が多いせいか、結構スラスラ解けました。
ページをパラパラとめくって先の問題も見てみましたが、青チャートの例題レベルかな?といった感じですね。
(一対一は結構難易度高いと聞いたんですが、取り組みやすい良心的な問題が多いと思いますよ。)
一対一の特徴としては「解説が分かりやすい。」ですね。
確かに青チャートは問題の網羅率は半端ない。(それがデメリットと主張する人もいるくらいです)
でも解説はあまり丁寧とはいえませんね。(理解するのに数時間を要した問題もいくつかありました・・・)
その点一対一は問題数はそこまで多くないけど、解説は分かりやすいですね。
「どうやってアプローチするか」というのがとても分かりやすく書かれています。
目標としては遅くとも3年の4~5月ごろまでにはとりあえず1週分解き終わりたいですね。
その後は間違えた問題だけをチェックして、文系数学の良問プラチカで阪大レベルへと橋渡ししたいと思っています。
さて、話が変わりますが、各大学で二次試験が今日ぐらいから始まりますね。
ここまで努力してきた受験生の皆様にはいい結果が出ることを心からお祈りします。
今年は各大学どんな入試問題を出してくるのか、見るのが少し緊張すると同時に、楽しみでもあります。
いや、楽しんでいられるのは今年で最後です。来年は自分がその立場にいないといけないわけですから。
2月26日以降に各大学の2012年度入試問題が東進のホームページで公開されるので、自分なりに解いてみようと思います。