発覚した結婚記念日の日、

そしてそれ以降の日々、

なかなかはっきり思い出せません。


すごくすごく辛かった事と、

その後に起きた事ぼんやりとは

覚えてます。


多分、真剣に向き合えば詳細を

きっちり思い出せるでしょう。

でも、勇気がいります。


多分、細かい事1つ1つ思い出したら、

夫の最低さを再確認し、

何故離婚しなかったんだろう?

と思ってしまうから。


そして、そう思ってしまう事が、

その後産まれた二人の子供達に失礼

な気がして。。。


だから今まで目を背けてきたのです。

もう子供増えたし、どうにかこの勢いで

過去から逃げ切りたいと思ったのです。


でも、無理でした。

無理やり蓋をしたから、

いつまでたっても傷がジュクジュクと

膿んでいるような感じがします。


だから、10年経った今、

きちんと整理して向き合い、今後の

事を考えようと思い始めたブログ。


頑張って向き合わないと。


とりあえず、

発覚した結婚記念日の日。


夫は月並みで陳腐な言い訳を並べ立て

ていましたが、

彼も追い詰められていたのでしょう。

ボロが出る出る。


私が、友達の夫と関係をもつRを

信じられない最悪な女と罵ると、


そんな子じゃない。

とても優しい人だから

いつも苦しんでた。


などと言ってのけました。

アホか。


この状況で相手の女を庇うんじゃないよ、

馬鹿野郎。


余談ですが、

数年前、女優の杏さんの夫が不倫会見で

相手の若手女優の肩を持つ発言をしていた

のを見た時、自分の痛みを思い出し、

すごく苦しかったです。


話を戻します。

この時彼は、


離婚はしたくない。

Rとは別れる。



というような事を言っていましたが、

本心は違ったようです。


Rには全く別の事を伝えていました。