喉仏とは | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

分かる人しか分からない落書きメモ。
川に流されながら頭を整理中。

☆更新・管理頻度は不定期です。
コメントは、不適切と感じるものやリンク付きは承認しないことがあります。
掲載コメントの背景については承知しておりません。
無断転載・引用はご遠慮ください。

喉を掻きむしるほどの苦しみを味わった。

庭仕事をしていて、喉仏の辺りを……

蚊に刺されただけなんだけどw

 

痒くてたまらないけど、目立つ場所だけに

傷を付けると芸能活動に支障が出てしまう。

あ、農芸活動だったw

喉仏だけに、ノドホットケーだ……無視。

いや、ムヒを塗ったら大夫マシになった。

 

このところ法事続きで忙しかった。

喉仏と言えば、先日は伯父と伯母のお骨拾いを

させて頂いた。

男性には喉仏があるけど女性にはない。

二人ともあったやんか、どないなってんねん?

と従兄弟の間で大きな話題となった。

 

近くにいた葬儀社の担当者に、

喉仏とは何か聞いてみた。

 

「あれは一般に言われる喉仏ではなく、

頚椎の上から二番目、第二頸椎のことです。

一般の喉仏は軟骨なので残りません。

最後に載せるのは仏教から来ています」

 

さすがりゅうせきながれいし、流石、プロだ。

我々は今までこんなことすら知らなかった。

みんな会員なのに、何ということでしょう。

間違っても儀典部なんかやるなよな。

喉の裏には仏様がいて、一心同体で

見守ってくれているのかな。

 

伯父は生前、片足を悪くしていたので

金属を入れていると聞いていた。

普通に歩いていたけど、お骨になって皆が驚いた。

あまりにも太くて長い金属シャフトが

出てきたからだ。

ターミネーターのワンシーンを彷彿とさせる。

何だか動き出しそうな。

 

頑張って生きて来たんだな。