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徹先生が生徒にお伝え下さったお言葉の追記です
コレを残しておかなければ、、と
最後に書くつもりで1番伝えたい事を忘れてアップしてしまいましたので
ココに残しておきます
コレは生徒ひと通り踊った後に徹先生が
お感じになり
生徒の為に
お話下さったお言葉です
↓
あなた達が想い描いている 美 というものは
人を魅了するものでなければならない
それを体が実践するだけ
実践出来なければ稽古する
頭の中にその美が見えているのに体の訓練が足りなくて出来ない、、
なんの為に訓練し、何処が弱くてどうすれば良いかわかるから と
それならよいが
その想い描いている美がないのに形ばかり訓練しても遠回りで何も伝わらない
例えば
描きたい対象か無くてデッサンを稽古しているみたいだ
意味ないんじゃないか?
デッサンをするのに
何を描きたい?
わからない、、、
何で????
花の美しさを感動した事がないから、、
そうじゃなくて、
やる人というのは
あまりにも花の美しさが綺麗過ぎて
この花の美しさを自分の中のスケッチブックに残しておきたいけど
技術がない、、、だから勉強するんだ!
ずーっとあの時見た花の美しさが、これっぽっちも頭から離れない!衝撃的で!
だから技術さえ付けば
あの時見た夕焼けにうつった花びらの美しさ表現したいのに、、!!!
と思ってやってれば習得は早い!目的があるから!
そしたら
デッサンしていて何が足りないかがわかる!
ソコを先生に 花の影の描き方が足りない等教えて貰ってわかる訳だ!
しかし、漠然と自分の中にそういう目的もなければ凄く時間もかかり勿体無い!
しかも何の為にやってるのかわからない!
みんなは、その存在に気付いていない!
バレエは、舞台の上でその美を体で創り
お客様に観せる(魅せる)もの
なのに
ソレをやりたいという人が
何も想い描かないで
毎日、形ばかり稽古していても
いつか自然な動きになって行く訳がない!
チャイコフスキーだって
振付する人だって
そういう想いがあってやってるのだから!
おとぎ話の世界を築こうと目的がありやってるのに!
踊るあなた達、お客様に伝えなければならないあたな達が
何にも想わないで踊るのはおかしいでしょ!
↑
と、一部抜粋をさせて頂きました🙇♀️✨
この例え話も非常にわかり易く素晴らしいお言葉でした
この後に
違いを踊りで例えて
良い例
悪い例を踊って下さり
生徒は、その後の踊りに変化がありました!
又、やろうとしているのがわかりました
今回だけではなく
いつも仰る徹先生のお言葉には
納得、再確認
指導者サイドとしても
お勉強させて頂くお時間でもあります
徹先生Magic!
いつも有難うございます
昨日の個人レッスン