本日は、島﨑 徹先生にお越し頂き
先ず
コンテンポラリー作品リハーサルから
自分たちで工夫をして、やってみたけど
それでもまだおかしいなら
次に来た時に直してあげる事は出来るけど、
自分が映像を見ても、おかしいと気付かない事は難しいな、、、と徹先生
所謂、何が良くて何がダメ(おかしいのか)なのかが
分かってない事が一番進歩しないという事
コレは、バレエでもよく言っています
うちのスタジオでは
間違い探しの出来ない人と言っている
沢山舞台を観に行っても
綺麗だった
凄かった
で、終わる人
感性もない、、、
何がどうだから綺麗だったのか
何処が?何故?と頭を使って考えて欲しい
出来ないには、絶対原因、理由があるはず
キャッチを速く
頭をぐるぐる使って欲しい
考えない人は
音楽から心のキャッチも出来ない人
ただの動きは、ロボットでしょ
しかし、
思わぬ人が伸びてきました!
一緒に踊るペアの相方が(心も体も)動くと相乗効果でその相方も伸びて行くのは
むかーしに話した事がある
そんな瞬間も見ました!
わかりやすく例えてご説明をして下さいます
ホントに有難い
その後、個人Lesson4人
もう、今週の土日にコンクール
上手い、下手
ではなく
何故アドバイス、指導した事を
徹底的に直してこないのか?疑問
それでは何度個人Lessonをしても同じ
昨年までは、1人に何時間もかけたり
1日限定1人にしたりしたけど
結局、依頼心を強くしただけだった
リハーサルでの徹先生のお言葉
その体をコントロール出来ないトントン、ガタガタという動きは
プロでなくても見たらわかる
ソレを見せてはいけないんだ と
所謂、練習をやって来たつもり
なんです
「執着」する度合いの違い
でしょうね
でも、一番悲しいのは
出来たつもり=出来ていない事をわかっていない
芸術とは
単なる動きではなく
その上に心を動かし伝える
昔、ある先生が
うちの生徒の1人を
踊り心が伝わるダンサーだと
言って下さっていた
と、最近 耳にし嬉しくなった
確かにそうだったなぁ
今は、、、
そう言って貰える人になって欲しいな
と願いを込めている